GDI+でのタグ操作に伴うデータの扱い

(趣味)C++でやっています。

GDI+というライブラリを使ってjpgファイル内に記述されているタグデータを取得したいと考えています。

GDI+ではPropertyTagTypeByteという定数があり、

PropertyTagTypeASCII 
  Specifies that the value data member is a null-terminated ASCII string. If you set the type data member of a PropertyItem object to PropertyTagTypeASCII, you should set the length data member to the length of the string including the NULL terminator. For example, the string "HELLO" would have a length of 6. 
PropertyTagTypeByte 
  Specifies that the value data member is an array of bytes. 
PropertyTagTypeLong 
  Specifies that the value data member is an array of unsigned long (32-bit) integers. 
PropertyTagTypeRational 
  Specifies that the value data member is an array of pairs of unsigned long integers. Each pair represents a fraction; the first integer is the numerator and the second integer is the denominator. 
PropertyTagTypeShort 
  Specifies that the value data member is an array of unsigned short (16-bit) integers. 
PropertyTagTypeSLONG 
  Specifies that the value data member is an array of signed long (32-bit) integers. 
PropertyTagTypeSRational 
  Specifies that the value data member is an array of pairs of signed long integers. Each pair represents a fraction; the first integer is the numerator and the second integer is the denominator. 
PropertyTagTypeUndefined 
  Specifies that the value data member is an array of bytes that can hold values of any data type.

という定義のようです。

PropertyTagTypeASCIIは何とか理解できたのですが( wchar_t配列と考えていいみたいです。 )
それ以外の～Byte, ～Long... がわかりません。

実際に試してみましたが、意味のあるデータだとは思えません...

～ASCII のやつなら取得できたデータを見ると "コメントです" のような意味のあるデータだったり、
日付とかでした。
これらならわかるのですが～Long等は数値なので、まったくイメージができません...

それぞれの読み方(?)をご存じの方、お願い致します。

例えば tag[].value にデータが入っているものとして

wchar_t w[261];
// for文内にて
wprintf( w, "%S", (wchar_t*)tag[i].value );

のようにすればいい...みたいな感じのです。

説明がしづらいのでわかりにくいとは思いますが...

「"GDI+" PropertyTagTypeByte」等で検索してみましたが、Delphiのものは見つかりましたが、C言語やC++でのものがなかったので...

[情報]
言語: C++
開発環境: VC++2008

[追記0～1]

すみません。外出先だったのでソースコードが開示できませんでした...

字数制限のためここに記述

※1: 本来は分割してあり、ここに載せるためにちょっと修正してあります。なので欠けていたりnamespace名が違っていたりしますが...

※2: また、GDI+のヘルプファイルにあったサンプルを参考にしています。

[追記1.2]

あ、GDI+は最新のものだと思います。つい最近取ったので...
(バージョン忘れた...)

行動規範の内容に同意します

回答2件

ここでいうタグはJPEGファイルのExif情報のタグのことですね。

ライブラリからはあくまでもタグ情報にアクセス手段を提供するものなので、具体的なデータの情報はtakabosoftさんが紹介されている公式サイトか、Exifというキーワードで検索して日本語情報サイトを見てみてください。

デジカメで撮影されたJPEG画像には画像の情報がこの形式で格納されています。サイズや向きなどの基本的な情報から、撮影したカメラの型番や、撮影場所(のGPS座標)まで含まれることもあります。

投稿2018/10/29 07:33

KoichiSugiyama

総合スコア3041

BeatStar

2018/11/07 01:49

ご回答ありがとうございます。 (忘れてた...orz) もうちょっと調べてみます。

行動規範の内容に同意します

ベストアンサー

私も素人なのですが、そもそも何の情報かを識別するための「TAG_ID」があって、それによってどんな型が格納されているかが違うわけですよね。

例えばJPGの向きを示すタグ（これはGDI+なら普通にプロパティで取得できた気がしますが）なら、

0x0112 Orientation
int16u

TagID=0x0112で、データ型はint16u・・・たぶん「PropertyTagTypeShort」が取得できるのではないかと思います。

で、ここで得られる数値が一体何を示すかは、参考サイトには以下のように載っています。

1 = Horizontal (normal)
2 = Mirror horizontal
3 = Rotate 180
4 = Mirror vertical
5 = Mirror horizontal and rotate 270 CW
6 = Rotate 90 CW
7 = Mirror horizontal and rotate 90 CW
8 = Rotate 270 CW

3番なら180度回転している、というように読めます。
このように各TAGによって、何の値が、どんな意味を持つかは変わっています。