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Ruby

Rubyはプログラミング言語のひとつで、オープンソース、オブジェクト指向のプログラミング開発に対応しています。

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イテレータってつまりなに??

cheeeeeeese

総合スコア179

Ruby

Rubyはプログラミング言語のひとつで、オープンソース、オブジェクト指向のプログラミング開発に対応しています。

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投稿2015/08/28 02:33

皆様よろしくお願い申し上げます。

「はじめてのRuby」にて、繰り返しを行うメソッドのことを"イテレータ"と知りました。

例えば、ブロック付きメソッドなどは「イテレータ」と呼ばれていますが、そのほかにイテレータと呼ばれるメソッドはRubyにあるのでしょうか??

現状の認識です。 1 繰り返しを行うメソッドはイテレータと定義する 2 ブロック付きメソッドは、歴史的にはループ構文(繰り返し)をユーザーが使うために導入された 3ブロック付きメソッド以外ではtimesメソッドなんかもイテレータとよぶのかな・・?? という状態です。

仮定として、繰り返しを行っていればイテレータでしょうとしていますが、ブロック付きメソッドを特にイテレータと定義している場合の認識の齟齬が怖いので質問しております。

合わせて、イテレータに関する歴史などをもうすこし詳しく知りたいため、そちらも合わせてお教えいただければと思います。(他言語でも知りたいです)

それではよろしくお願い申し上げます。

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回答1

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まず、イテレーター(英語でiterator)は、「繰り返す(iterateする)もの」という意味です。大きく分けて2種類があります。

  • 外部イテレーター:C言語のポインタなどのように、あくまで繰り返す位置を記録するだけで、進行は使う側で行うもの。
  • 内部イテレーター:JavaScriptのArray.each()のように、繰り返す側が要素ごとに処理を呼び出すもの。

Rubyの「ブロック付きメソッドは」、もともとeachのような繰り返し(内部イテレーター)に使われることが多かったので「イテレーター」と呼ばれることがあったのですが、「ブロックに入る前にリソースを確保して、抜けた時点で解放する」、「評価コンテキストを変更する」など、繰り返さない用法にも使われるようになったため、「イテレーター」と呼ぶことは推奨されなくなっています(block_given?のヘルプにもそのあたりの事情が書いてあります)。

また、外部イテレーターとしてEnumeratorがありますが、上のような経緯もあって「イテレーター」と呼ばれることはあまりありません。

投稿2015/08/28 02:48

maisumakun

総合スコア145184

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cheeeeeeese

2015/08/29 02:13 編集

まさしく僕の理解したい情報でした。 イテレータはその概念からさらに、外部イテレータ、内部イテレータへと概念を拡張し、Rubyおいては内部イテレータで使われる傾向があったのですね。 ただ時間の経過によって繰り返し以外の用途で使われることが傾向として増えたため、イテレータと呼ぶことは推奨されていない。ということですね。 今回はありがとうございました。理解が深まり、頭がすっきりしました。
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