そのような現象は
linux側が期待しているターミナルの種類に応じたエスケープシーケンスに対して、
ターミナル(コマンドプロンプト)側が期待通りに動いてくれていない時に発生します。
具体的に言うと、viは環境変数TERMに設定されたターミナルの種類にしたがった
エスケープシーケンス(この場合画面をクリアする時のエスケープシーケンスとか)
を出力し、ターミナルはそのおかげで画面をクリアしたり色を変えることができます。
エスケープシーケンスの内容は、ターミナルの種類によって異なります。
■あなたがWin10未満のOSを使用している場合
コマンドプロンプトのターミナルエミュレートは
Win10のとあるパッチ以降vt100にきちんと対応したようですが、
それ以前のものはエスケープシーケンスをまともに使えないようです。
解決策は無さそうなので、どうしてもコマンドプロンプトを使ってviしたいと
いう理由がないのであれば、Tera termなどを使うことを検討した方が
幸せになれます。
■あなたがWin10以上の最新を使用している場合
環境変数TERMがコマンドプロンプトのターミナルエミュレートに適した
機種(vt100)以外のものになっていることが疑われます。
sshログインした後、
TERM=vt100
export TERM
または
TERM=xterm
export TERM
としてからviすると状況は変わりますか?
またrootユーザーに切り替えなければ問題ないのであれば、
切り替える前のユーザのTERMを使えばよいのですが。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2018/10/12 08:57
2018/10/12 09:22