WindowsのCygwin上で[Ctrl + ←] [Ctrl + →] で移動できない。

Question

WindowsのCygwin上で[Ctrl + ←] [Ctrl + →] で移動しようとすると、[5D] [5C]が入力される。
CentOS release 6.9 (Final)上で[Ctrl + ←] [Ctrl + →] では移動できる。

1.なぜ、Cygwin上では移動できないのでしょうか。
キー入力があると、OSが変な解釈をして、
矢印キーに対応する何らかの何かを出力してしまうのでしょうか。

2.Cygwin上で[Ctrl + ←] [Ctrl + →]で移動するには、
Cygwinのどこの設定ファイル？OSの環境変数？
に何を追加すればいいのでしょうか。

Answer 1

cygwin環境ないので、推測です。
原因はbashのkey bindingがcygwinでは違うからではないかと勝手に思ってます。
現設定は恐らく、cygwin端末上から

bind -p | grep ' forward-word'

とすると、出てきます。

~/.inputrcに

"\e[1;5C": forward-word
"\e[1;5D": backward-word
"\e[5C": forward-word
"\e[5D": backward-word
"\e\e[C": forward-word
"\e\e[D": backward-word

こんな感じに記述したらダメでしょうか？当てずっぽうですみません。

Comments

[teityura]

回答、ありがとうございます。
==========================
"\e[1;5C"
"\e[5C"
"\e\e[C"
==========================
と同じものを3つ書いたらどんな利点があるのでしょうか。

==========================
"\e[1;5A":history-search-forward
"\e[1;5B":history-search-backward
"\e[1;5C": forward-word
"\e[1;5D": backward-word
==========================
のようにしてみたのですが、
"\e[1;5C"だけで動作しているように思えます。

しかし、screeenでvim起動時に、
[Ctrl -> →]と入力すると、[dd]のような動きになって、
入力中の行が消えてしまう問題が発生しております。
screenを2重に立ち上げており、
escape ^Jj の(1個目の)screen上では問題なさそうで、
escape ^Zz の(2個目の)screen上で[Ctrl -> →]すると発生します。

[teityura]

①screenを起動いれば、
②screenが2重で起動していても、していなくても、
③.inputrcで
===================
"\e[1;5C": forward-word
"\e[1;5D": backward-word
===================
を書いていても、書いていなくても、
vimで[Ctrl -> →]を入力すればこの問題が発生するようです。

また、この問題が発生するVMでは
もともと、プロンプト上で[Ctrl -> →]を入力すると
単語移動ができている状態でした。

キーボード入力が認識される流れを把握しないと、
解決できなさそうな気がしてきました...orz

[pepperleaf]

> "\e[1;5C": forward-word
> "\e[5C": forward-word
> "\e\e[C": forward-word
どのコードシーケンスでも forward-wordを実行するという事ですね。
ctrl + → の組合せで、キーを押した場合、どのようなキーコード(コード列: 俗にいう、ESCシーケンス)が発生するかなんだと思います。 (ハードウェア & OS 依存)
昔、Unixで色々と調整したんですが、今は手元にないので、ちょっと分かりませんが。

[退会済みユーザー]

なんかややこしそうですね。
ぶっちゃけ私は全く詳しくありません。
私は特殊なキーボードのとき以外ほとんどカスタマイズしないので。
端末の定義とかいろいろあるのでしょうけど、よく知らないですごめんなさい。
あと、このアカウントはしばらくしたら消します(環境によってはログインに問題があり、同じアイコンの別のアカウントを作ったので)。