CSVへの書き込み。安定しているのはどっち？

Question

シンプルな質問で恐縮です。
次のAパターンとBパターンではどちらが安定してPCへの負荷をかけずにループできるのでしょうか？

スレッドで計算した結果を１秒ごとにCSVファイルに保存しています。
計算とCSVへの保存はWindows Server内で24時間止めずに稼働させています

素人的にはCSVファイルの更新日時がアップデートされる、Aパターンの方が好きなのですが、Bの方が負荷が少ないような気もしています。

#Aパターン
loop{
 CSV.open("history/data.csv", "a") do |file|
  file << [answer,parameta1, parameta2, parameta3] #別スレッドで計算した結果
  sleep(1}
 end
}

#Bパターン
CSV.open("history/data.csv", "a") do |file|
 loop{
  file << [answer,parameta1, parameta2, parameta3] #別スレッドで計算した結果
  sleep(1}
  }
end

Answer 1

AパターンかBパターンのどちらかということであれば、
Aパターンのほうが毎回オープン／クローズするので、確実にディスクに書き込めます。
Bパターンは、オープン／クローズがない為、負荷は少ないですが、書いた内容が確実にディスクに
書き出される保障はありません。（まあ、ほぼ書き込めているかと思いますが）
書き出した内容がディスクに書き込まれることが確実に保障されるのは、クローズした場合のみです。
なので、個人的にはAパターンを選択するかと。
只、katoyさんが提示されている案がよりベターかと。

Answer 2

自分で file open, write するより、
Logger ライブラリーを使ってcsv 形式で出力するとか、
Log ファイルを csv 形式に変換してから使うようにするとか
を検討してはいかがでしょう。

logge ライブラリーを使えば、 ローテートやファイル分割の方法なども利用できます。