テーブル設計に関しては、2カラムしかないので正直なんとも言えません。
DynamoDBは、リレーショナルDBにおける正規化のような分かりやすい正解はなくて、
必要な情報が取得しやすい形になっているかが一つの判断基準となります。
感覚としては、リレーショナルDBのVIEWに近いです(とりあえず作るのではなく、取得しやすい形を明確にして作る)
DynamoDBのデータ取得ですが、
AWS CLIで実行するのならこんな感じです。
aws dynamodb scan \
--table-name Users \
--filter-expression "user_group_id = :gid" \
--expression-attribute-values '{":gid":{"S": "groupA"}}' \
【解説】
・filter-expression
→条件式を書く(:gidはパラメータ名)
・expression-attribute-values
→パラメータの値を指定する
"gid"の部分は任意の名前に変えてOKです。
何かのプログラミング言語でアクセスするのであれば、
各SDKにも同じようなが用意されています。
JavaScriptの例を参考に載せておきます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazondynamodb/latest/developerguide/GettingStarted.Js.04.html#GettingStarted.Js.04.Scan
以下、データ取得の余談となります。
今回"scan"を紹介しましたが、同じことを"query"というコマンドでもできます。
条件を指定してデータ取得した際に、"query"のほうがメモリ使用量が少ないのですが、
データが大量でなければどちらでもよいかと思います。