少しサイト内を拝見させていただきました。メニューなども作られてしまっているようですね。サイトの中のコンテンツとして挿入されていますのでデータベース内に直接書き込まれているのでは?と想像します。
また、通常の投稿では末尾に作者情報が表示されていますが、量産されている側は表示がないということは、投稿データの中に情報がないですから、ここから見てもデータベースに直接流し込まれていると考えた方がいいかと思います。
データベースに接続できてしまえば
http://dotnsf.blog.jp/archives/1066764012.html
のような方法で投稿データを流し込むことはできてしまうようです。
対策としては、サイトに接続するすべてのもの(サイト内のユーザー・FTPの接続情報など)のパスワード変更、サーバーのログイン情報変更、そしてサーバー内のデータベースのパスワード変更(サーバー操作と同時にサイトのwp-config.phpのパスワード変更も必要です)でひとまず止まるかもしれません。
前述したようにWordpressのサイトから侵入されたというのは考えにくいですが、不正ログインされてデータベースを触れるようなプラグインを導入して接続して記事を挿入→プラグインを削除という手順でもデータベースの操作はできてしまう(このケースだとサーバー側のパスワードを変更しても無意味)ので、「CrazyBone」などのプラグインを使ってサイトへのログインのログを取るのも手かと思います。
ただし手の込んだことをする輩ですからそれらのログも消してしまう可能性もありますから完全とは言えませんね。
またコンテンツが英語なのでサーバーに海外からのログインURLへのアクセスを禁止する設定があるようならそれを有効にするのも手かと思います。
今ある不正コンテンツについては新着記事として8/20に作成されているようですのでその日あたりの記事をデータベース上(..wp-post.php)のデータを削除する必要があります。メニューについてはどうなっているか不明です。
なかなか完全排除というのは難しいかもしれませんが、思いつくままに書かせていただきました。参考になれば幸いです。