バージョンの固定のために.rvmrcがあるのに、.ruby-versionと.ruby-gemsetが必要な理由

作業環境

Mac OS：10.10.3
rvm：1.26.11 (latest) by Wayne E. Seguin wayneeseguin@gmail.com, Michal Papis mpapis@gmail.com [https://rvm.io/]
ターミナル：標準ターミナル

rvmでgemsetを切り替えても新しいターミナルを立ち上げると、元のgemsetに戻ってしまいます。特定のディレクトリ以下でgemsetを固定するには、.rvmrcにrvm use ruby2.2.2@mygemsetとターミナルでgemsetを切り替える同じコマンドを記述しておけばいいとありました。ですが、私の環境だと固定されません。

#.rvmrc
 rvm use ruby-2.2.2@myblog

そこで.rvmrcを書き換え、rvm rvmrc to .ruby-versionをターミナルで実行しました。

#.rvmrc
vm use ruby-2.2.2@myblog --create

これにより.ruby-gemsetと.ruby-versionが作成されました。これによりcmd + tで新規ターミナルを開いてもgemsetが固定のままになりました。目的は達成できました。

ここで疑問なのですが、.rvmrcというファイルはどういう役割なのでしょうか？名前が.vimrcと似ているので、rvmが起動？（実行）時に読み込まれる設定ファイルと思ったのですが、それだとわざわざ上記2つのファイルを作る必要があるとは思えません。また、コマンドで自動で2つのファイルを作ることができるのに、わざわざこれを自分でこのコマンドを実行させるということは、何かしら使い分けるものかと思いました。

これらのファイルはどのように使い分ければいいのか、教えていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。