ES6以降、EcmaScriptは毎年更新されることとなり、一方でIE 11はES6もほとんど非対応のまま永久に更新されない、という状況になっているため、ES6以降のJavaScriptはそのまま動かせない状況となっています。
なので、babelのようなトランスパイラで、ブラウザが対応できる範囲内の文法に書き換える、という手法が一般的となっています。
このような使い方をする限り、正式に入った文法はES201xのいつに入ったかはあまり関係なくなります。実際、babelでも年単位で設定を適用させるプリセットが非推奨となりました。逆に、ブラウザで使える機能もバージョン番号に沿って順次実装、というわけでもなく、順不同に取り込まれています。
そして、JavaScriptは「Don't break the Web」を念頭に開発されているので、古いバージョンで使えた機能が新しいバージョンで使えなくなることは、まずありません。
ということで、細かいバージョン番号を考えるのではなく、「ES6以降」という大雑把な理解で問題ないとは思います(ただし、正式な機能なのかまだ提案中のものなのかは要注意です)。
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