PHPとHTMLの綺麗な書き方、インデントを意識した書き方というのがいまいち理解できていないです

コードの綺麗な書き方がわからないです。
あと質問として、スペースとタブキーは、混在したものにするのはよくないのでしょうか

php
1<?php
2
3$user     = 'root';
4$password = 'root';
5
6//ユーザ名とパスワードが送信された時
7if (isset($_POST['name']) && isset($_POST['password'])){//論理積
8
9try{
10  $dbh = new PDO('mysql:host=localhost;dbname=task;charset=utf8',$user,$password);
11  $dbh->setAttribute(PDO::ATTR_EMULATE_PREPARES,false);
12  //プリペアドステートメントを作成
13  $stmt = $dbh->prepare("SELECT * FROM task WHERE name= :name AND password= :pass");
14  //プリペアドステートメントは名前が:nameかつパスワード:passであるユーザを検索している
15
16  //パラメータを割り当て
17  $stmt->bindParam(':name', $_POST['name'],     PDO::PARAM_STR);
18  $stmt->bindParam(':pass', $_POST['password'], PDO::PARAM_STR);
19  $stmt->execute();
20
21   if($stmt->fetch()){//値の取得を行います
22   header('Location: index2.php');
23   exit();
24   }else{
25   header('Location: login.php');
26   exit();
27   }
28}catch(PDOException $e){
29  die('エラー:' . $e->getMessage());
30  }
31    }else{//パスワード、名前を送っていない場合は、html表示
32?>
33
34<html>
35<head>
36  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=UTF-8">
37  <title>ログイン画面</title>
38</head>
39<body>
40  <h1>ログインサイト</h1>
41  <h2>ログイン</h2>
42<form action="login.php" method="post">
43  <p>ユーザ名:	<input type="text" name="name" /></p>
44  <p>パスワード:<input type="text" name="password" /></p>
45  <p><input type="submit" value="ログイン" /></p>
46</form>
47  <a href="register.php">新規登録</a>
48</body>
49</html>
50<?php } ?>

行動規範の内容に同意します

回答5件

コードのキレイな書き方＝他の人が見ても読みやすいコード
と考えればいいと思います。

タブとスペースは混在しないほうがいいです。どちらか片方に統一したほうがいいです。

またどの様に整頓すべきかについては、エディタのコードを整頓してくれる機能（例えばAtomエディタの「Atom-Beautify」プラグインなど）を参考すると良いかもしれません。

投稿2018/09/13 07:24

8yazaki

総合スコア454

ベストアンサー

一般的に、プログラムのコードは階層構造を持っています。
そして、その階層構造を一目でわかるようにしよう、というのがインデントの思想です。

究極的には、そのプロジェクトにかかわる人間が読みやすければどのような形式でもよいのですが、
一般的に読みやすいとされているパターンがあるので、それを紹介します。

タブとスペースについて

混在しないほうが良いです。タブ幅はエディタや設定によって異なるので、混在しているとあなたの環境でインデントがそろっていても、別の環境で読んだ際にぐちゃぐちゃになる可能性があります。

階層構造の考え方

例えば、以下の PHP コードなら

php
1<?php
2  echo "Hello, PHP";
3?>

PHP として解釈する範囲 <?php ～ ?> の中に、出力文 echo ～ が存在するので、
中身にあたる echo ～ は外枠の <?php ～ ?> に対して１レベルインデントをつけています。

HTML や XML のインデントは簡単で、タグの階層構造そのままにインデントをつければよいでしょう。
開始タグ <hoge> から終了タグ </hoge> までの間がそのタグの中身になるので、１ランクインデントをつけます。

html
1<html>
2  <head>
3    <title>ログイン画面</title>
4  </head>
5  <body>
6    <h1>ログインサイト</h1>
7    <h2>ログイン</h2>
8    <form action="login.php" method="post">
9      ～
10    </form>
11  </body>
12</html>

条件分岐など、処理の流れを変化させる制御文などでは、分岐される処理についてそれぞれ１ランクインデントをつけます。
基本的には、プログラムコードの括弧の中身で１レベルインデントをつける、と覚えておけばよいでしょう。

php
1try{
2  $dbh = new PDO('mysql:host=localhost;dbname=task;charset=utf8',$user,$password);
3  if($stmt->fetch()){
4    header('Location: index2.php');
5  }else{
6    header('Location: login.php');
7  }
8  exit();
9}catch(PDOException $e){
10  die('エラー');
11}

どの try と catch が対応しているのか、
どの if と elseが対応しているのか、
見ただけですぐわかりますよね？

プログラムのif 文等で、実行するコードが１行のみの場合は { } を省略できますが、
実行するコードが条件分岐の中身ということは変わらないので、改行を入れる場合はやはり１レベルインデントをつけます。

php
1if($stmt->fetch())
2    header('Location: index2.php');

質問者様のコードですと、例えば

php
1}else{//パスワード、名前を送っていない場合は、html表示

の行なんかどこのif に対応するものか判りにくいですよね。
適切にインデントがつけられていれば、同じ高さにある直前のif または else if を探すだけなので簡単、ということになります。

インデントの省略について

インデントによる整形ははぱっと見でコードの階層構造を把握できる優れた技術ですが、インデントが深くなりすぎるとコードが横に伸びて見にくくなるという欠点があります。

そのため、階層構造として判りきった部分のインデントを省略する場合があります。

よくあるのが、<html>～</html> 内の head タグと body タグのインデントです。
決まり切った表現で、しかもいずれも１文書中に通常一回しか出現しないので、インデントをつけなくてもすぐわかるだろう、ということです。

html
1<html>
2<head>
3  <title>ログイン画面</title>
4</head>
5<body>
6  <h1>ログインサイト</h1>
7  <h2>ログイン</h2>
8  <form action="login.php" method="post">
9    ～
10  </form>
11</body>
12</html>