javaの例外処理について

Question

現在、javaを勉強しております。
開発環境はeclipseを用いて開発を行っておりますが、その中で1点質問がありますのでご教示ください。

DB接続などを行う記載を行った際に、eclipseではtry,catchが必要な場合はeclipseの機能で知らせてくれます。javaはeclipseでしか編集しないため、特に個人では意識したことがないのですが、例えばテキストエディタなどで編集しなければならない場合、ここにtry,catch文が必要という判断はどうやって行えばいいのでしょうか。また、その場合、例外にも,Exception,NullPointerExceptionなど様々な例外処理があります。
すべての処理をExceptionにした場合は、どこでエラーが発生するべきかわからないため、NullPointerなどのわかりやすいものにすべきだと思っておりますが、FileNotFoundExceptionなど様々なExceptionがある中で
開発する際は、自分でExceptionの種類を選定してコーディングしなければならないのでしょうか。

また、例外をスローする処理について、詳しく理解できておりません。スローする場合は、エラーが発生した箇所でエラー処理するのではなく、同じようなエラーを1か所でまとめて管理するための実装方法なのでしょうか。

質問の内容が分かりづらく申し訳ございませんが回答のほどよろしくお願いいたします。

Answer 1

1-何を持って例外処理を記述するか
・使用するメソッドがthrows句を持っている。
・throws句で指定されている例外が検査例外(Exceptionクラスを継承しているもの)だった場合
上記の条件にあった場合に例外処理を行う必要があります。つまり使用するAPI仕様が確認できないといけないですね。

2-NullPointer
非検査例外であり、どちらかというとコーディング誤りのような気がするのでtry-catchすべきではないような気がします。

3-開発するときの例外
開発する組織でのコーディングルールによります。

4-スローについて
・処理を続行出来ない時はスローする
・処理を復帰できる場合はその場で例外処理をする
・全てスロー
などなど、開発プロジェクトのコーディングルールに準拠すると思います。