CloudFunctionsで作成したファイルをダウンロードしたい

Question

前提・実現したいこと

CloudFunctionsで作成したファイルをダウンロードしたいです。

Storageにファイルがアップロードされたらトリガーする関数内で、tempディレクトリでファイルを弄った後、変化後のファイルを一旦Storageにアップするのではなく、CloudFunctionsで直接ダウンロードさせるにはどうすればいいでしょうか。

またそれが不可能だった場合はAngularFireStorageを使うことになると思いますが、AngularFireStorageでは自分がファイルをアップロードする時の返り値の変数からダウンロードURLを得る仕様のようで、今回は最終的にダウンロードしたいファイルはアップロードしたファイルとは別なので使えなくて困っています。
生のFirebaseSDKを使うしかないのでしょうか。

回答よろしくお願いします。

Answer 1

CloudFunctionsで直接ダウンロードさせるにはどうすればいいでしょうか。

これは無理です。

またそれが不可能だった場合はAngularFireStorageを使うことになると思います

なので不可能だった場合というか、クライアントから必要な時に必要なファイルをダウンロードするしか選択肢はありません。そこで使用するのがFirebaseSDKです。
Angularをお使いの場合は記載されているAngularFireStorageを使用しても良いでしょう。

Storageにファイルがアップロードされたらトリガーする関数内で、tempディレクトリでファイルを弄った後、変化後のファイルを一旦Storageにアップするのではなく

変化後の（新規作成した）ファイルをStorageにアップしてください。
上記の通り、その変化後のファイルをクライアントから必要な時に必要なファイルをダウンロードすることになります。

今回は最終的にダウンロードしたいファイルはアップロードしたファイルとは別なので使えなくて困っています。

こちらが今回の課題ですよね？
こちらを解決するためには、以下の２択しかないと思います。
0. 変化後のファイルパスに規則性をもたせる（必ず任意のディレクトリ配下に同じファイル名で作成する等）
例） 変化前のファイルパス：hoge.jpg　→　変化後のファイルパス：converted/hoge.jpg
クライアントはhoge.jpgでアップロードしたなら、必ずconverted配下の同じファイル名を見に行くようにする
0. 変化後のファイルパスをデータベース（Firestore、Realtime Database等）に保存する
クライアントは事前にデータベースアクセスして、ファイルの在処を確認する

Comments

[user14]

とても丁寧な回答ありがとうございます！

ちょっと説明不足だったのですが
実は変換後のファイルパスはわかっています。
ただ、AngularFireStorageサービスにはuploadFileメソッドしかないみたいで…
その返り値の変数がgetDownloadURLメソッドをもっているので
クライアントからアップロードしたファイルしかダウンロードできなくて困っています。
でもそれは変な話なので自分の勘違いかと思い質問させていただきました。

サーバからアップロードしたファイルをダウンロードするには生のFirebaseSDKを使うしかないのでしょうか。

[user14]

すみません。
自分の勘違いでした。
普通にAngularFireStorageでできました。
ありがとうございました。