インスタンスメソッドとクラスメソッドの違いについて教えてください。

Question

いつもお世話になっております。
Ruby初心者です。
現在、Rubyの勉強中でインスタンスメソッドとクラスメソッドの違いを理解するのに苦しんでます。
分からない部分はendの付く位置です。
何故、インスタンスメソッドの場合はendがclass Macitemの直下に入って
クラスメソッドの場合はdefの終わりに付けるのかがイマイチわかりません。
下記に参考コード記載してますのでご教示頂ければと思います。

インスタンスメソッドの場合

class Macitem
end

クラスメソッドの場合

class Macitem
end
・
・
・
def a.item_num
   puts "24"
   puts "13"
   puts "9"
   end
end

class Macitem

a = Macitem.new

def a.item_name
   puts "Mac book"
   puts "Mac book Pro"
   puts "iMac"
end

def a.item_category
   puts "Laptop"
   puts "Laptop"
   puts "desktop"
end

def a.item_price
   puts "130,000"
   puts "150,000"
   puts "130,000"
end

def a.item_num
   puts "24"
   puts "13"
   puts "9"
   end
end

mactotal = a.item_price
macnum = a.item_num

print mactotal
print macnum

Answer 1

なんかいろいろ間違って理解しています。

class Macitem
  def self.foo
    puts "Macitem.fooはクラスメソッド"
  end

  def bar
    puts "barはインスタンスメソッド"
  end
end

a = Macitem.new
def a.baz
  puts "a.bazは、特異メソッド（特定のインスタンスのみで使えるインスタンスメソッドの一種）"
end

Macitem.foo
a.bar
a.baz

b = Macitem.new
b.bar
b.baz #=> エラー

Answer 2

クラスの外でメソッドを定義することは、一般にあまり行われません。特に、a.item_categoryのような形でメソッドを定義すると、それはそのオブジェクトにしか結びつかない「特異メソッド」となってしまいます。

class SomeClass
  # インスタンスメソッドの定義
  def instance_method
  end

  # クラスメソッドの定義 1
  # ここではクラスオブジェクトがselfなので、それの特異メソッドとして定義
  def self.class_method_1
  end

  # 特異クラスを開く
  # この中で定義したメソッドは、クラスメソッドになる
  class << self
    def class_method_2
    end
  end
end

Answer 3

メソッドはいろいろと定義する方法があるのですが、質問にあるような定義の方法で end の位置が異なるようなことは無いと思います。
下に例を書いてみました。

class Macitem
end

item = Macitem.new

# クラスメソッド
def Macitem.item_name
   puts "Mac book"
end

# インスタンスメソッド
def item.item_name
   puts "Mac book"
end

ソースコードのインデントなどを確認してみてください。