config.reload_classes_only_on_change = false設定を消すとrailsの挙動がおかしい

Question

既存にあるプロジェクトで開発環境のレスポンスが異常に遅くて調べたところ

config/environments/development.rb
にある
config.reload_classes_only_on_change = falseという設定を削除したらかなり速度が改善されました。
これを消すことで速度が早くなることも疑問ですが、
この設定を消すと

config/routes.rbに入れた
mount LetterOpenerWeb::Engine, at: "/letter_opener"

このルーティングが効きません。

127.0.0.1:3000/letter_openerするとルーティングが存在しないと出てしまいます。rails logにもこれ以上のエラーはありません

config.reload_classes_only_on_change = false設定を戻すと

127.0.0.1:3000/letter_openerにはアクセスできます。

これ以上の手がかりはない状況ですが、もしこれ以上調査できる部分がありましたら教えていただけますか？

Answer 1

直接原因が分かるわけではないですが...

reload_classes_only_on_change は変更されたファイルのみをAutoLoaderにreloadさせる設定のように思います。
falseにすると重いのは、おそらくファイルを変更するたびに、すべてのファイルを評価しなおすからでしょうね。

springを止めたり、bootsnapのキャッシュをクリアするなど、一旦クリーンな状態にしてから、rails serverを起動しなおしてみるのはどうでしょうか？

コードとしての整合性が取れていても、クラスがロードできなかったりするときは、キャッシュ類が悪さしていることが多い印象です。