Swiftのweakについて

Question

Delegateを学ぶためにSwift：Delegateって謎すぎない？？？というサイトを参考にみていて、エディタに同じように記述したのですが、weakの部分でエラーが発生してしましました。

写経したコードは下記のようになっています。

protocol Ask{
	func goOtsukai()
}

class Parent {
	werk var delegate: Ask! //ここでエラーになります
	
	func say() {
		print("お茶持ってきて")
		delegate.goOtsukai();
	}
}

class Child1: Ask {
	func goOtsukai() {
		print("行ってきます")
	}
}

class Child2: Ask {
	func goOtsukai() {
		print("行きます")
	}
}

let myParent = Parent();
let myChild1 = Child1();
myParent.delegate = myChild1;
myParent.say()

weakを消してみたところ問題なくコンパイルすることができました。このコードでのweakはなにをしているのでしょうか？また消してしまったことによる問題は何か発生しますか

Answer 1

weakは弱参照の指定です。循環参照を防ぎます。

エラーを修正するには、プロトコルの適用をクラスに限定します。

protocol Ask: class {

ref.
なぜDelegateをプロパティに持つとweakを指定しなければいけないの？
Swiftのprotocolに付ける : class を理解する

Comments

[harumi]

なるほど！protocolはenumやstractにも準拠させることができるが、enumやstractはメモリを参照することができないただの値なんですね！なんとなく理解できましたありがとうございます