EVTファイルをCSVファイルに出力するため、以下の手順で実現しています。
①「wevtutil」にてEVTファイルをEVTXファイルに変換する。
wevtutil epl Event.evt Event.evtx /lf:true
②「LogParser」にてEVTXファイルをCSVファイルに変換する。
LogParser.exe "select to_string(TO_DATE(TimeGenerated),'yyyy/MM/dd') As 日付,TO_TIME(TimeGenerated) AS TIME, SourceName,RecordNumber,EventCategoryName,'','','',Message Alarm' And EventCategoryName <> 'RU Library Begin'" -i:EVT -o:csv into 'Event.csv' from 'Event.evtx' Where EventCategoryName <> 'Remote Silence
入力となるEVTファイルは[WindowsXp]で出力した物です。
本題ですが、①②の操作を[Windows10]のPCで行うと、2018/05月以降②の変換でエラーが発生するようになりました。
エラー内容は以下の通りです。
タスクは終了しました。
<from-entity>を開けません。:
イベントログを読み込む際にエラーが発生しました。:
データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です。
※2018/04月頃に行ったWindowsUpdate(Windows 10 April 2018 Update)が原因のように思えます。
EVTファイルを[Windows10]のイベントビューワで表示するとログの日付が「20010年」と表示されました。
[Windows10]ではEVTファイルをサポートしなくなったという情報がございますでしょうか?
ちなみに①の操作を[Windows7]で行い、②の操作を[Windows10]で行うと正常に処理されます。
上記事象が仕様の場合は直接EVTを参照し、CSVへ出力する処理の開発も考えているのですが、EVTファイルの構造に関する情報を持ち合わせていません。
EVTファイルの構造に関する情報をお持ちでしたらお教えいただけると助かります。
上記事象について情報を御提供いただけると助かります。
宜しくお願い致します。
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