ディープラーニング周りのライセンスや著作権

Question

ディープラーニング関係のライセンスや著作権について教えてください。

ニューラルネットワークの重みは、ライセンスがついていることがあると思いますが、
ニューラルネットワークの構成等には特にライセンスや著作権は存在せず、商用利用可能なのでしょうか。

例えば、yoloやVggなどのネットワーク構成と同一のものを、１から独自データで学習した場合は、商用利用可能なのでしょうか。

Answer 1

https://github.com/huyng/tensorflow-vgg/blob/master/LICENSE

これを見ると，このソースは，Permissionsとして商業利用が書かれているので，OKなんでは？
というかMITとかオープンソース系は，なんかあったらソースコードを公開すれば商業利用可能と思ってましたが，微妙なところがありそうですね

Permissions

Commercial use
Modification
Distribution
Private use

Answer 2

https://softwareengineering.stackexchange.com/questions/319358/signification-of-yolo-license

https://github.com/huyng/tensorflow-vgg/blob/master/LICENSE

https://opensource.stackexchange.com/questions/6961/how-does-gpl-apply-to-neural-network-models

ネットワーク構造そのものにライセンスをかけるのは難しいと思っていますが、訴えられるとしたらコードの方でしょうか。

もしくはテキストとして公開されている重みを初期値として使った場合とか。

社内利用ならともかく外に出すのならちゃんとした専門家に精査してもらったほうがいいです。

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以下関係ない雑談

たぶんニューラルネットワークの構造は陳腐化して、特定の問題にうまく対処する自動生成されたモデルへとシフトしていく気がします。

結局単価が高い割にできるのかできないのかよくわからないデータサイエンティストを養い続けるのは負担が大きく、自動でパラメータチューニングできるのならそれに越したことはないように思われます。

一般論の話で、別にデータサイエンティストに何か思うことがあるわけではないので悪しからず。

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調べてたらちょっとおもしろかった話
https://www.news.com.au/technology/online/piracy/possession-of-this-illegal-prime-number-could-get-you-arrested-in-america/news-story/bf104dd402a75e2da08d97e66d28e4df

どこで変なものに引っかかるか予測できませんね。