Pythonだけで食べていくことは可能ですか？

Question

Pythonだけで食べていくことは可能でしょうか？
また具体的な仕事や年収など教えていただきたいです。

Answer 1

pythonをマスターしているのなら他の言語もすぐにできるようになります。

他の言語に困難を感じているのならpythonもマスターできていないことになります。

結局プログラミングはコードを書くことだけの能力ではないので。

プログラミング言語には得意不得意があります。
むしろpythonを使いたくない案件も存在します。
その際は喜んで使いやすい別の言語を選びます。

結論、pythonが「できる」のならソフトウェア開発のための基礎ができているので、その先は困ることはないでしょう。

---

pythonをバリバリ使う職業にデータサイエンティストがありますが、彼らは平気で年収800万超えるのではないでしょうか。
python以外に統計学、数理モデルについての知識が必要ですが。
ほとんどがコンピュータサイエンスの修士以上の学位を持っていて。

Answer 2

「Pythonだけ」では食べていけません。
お金になるエンジニアの仕事は業務そのものによりますし、課題をプログラミングで表現できる能力そのものはPythonを学んだからといって身につくものではないと思います。

プログラミングに限らず、学ばなければプログラミングで収入を得ることはできませんが、学べば収入が得られるなんて単純なものではありません。

Answer 3

地方（具体的には北海道の都心）に住んでいるものです。

地方だとまだ（2018年8月20日現在）需要が見いだせないのが現状でしょうか。
Web案件がどうしても多いので、PHPとかJavaに偏りがちです（偏見あり）

日本ではPythonで作ったWebサービスが「C」から始まるイベント告知・参加者管理サービスや、「モ」から始まる産業用消耗品注文サービスがあったりしますが、あまりWebでバリバリという印象は、世間的には少ないように思えます（偏見あり）

とはいえ、失望することはありません。
都心（東京とかですが……）に行けば、ビックデータ解析でPythonが使われるようになった今日ですので、まずそこでの需要はありそうです。

また意外なところだと3DCGや映像編集のスクリプトでしょうか。最近Autodesk MayaやAdobe AfterEffectのスクリプトもPython（2系ベースですが）で書けるようになりましたし、Blenderに関しては昔からサポートしています。
この映像編集分野で「ソフトは使えるけど効率化がうまくできないので人が足りない」という話は知人から伺っていますので、スキルをつけて売り込みに行くと、結構よい飯の種になるかと思います。

具体的な数値はわかりませんが、地方価格でも月収25万円以上は行くと思います。
それより安かったら要交渉ですね。

P.S.

今の私はPHP5（もうサポート切れてるよ！）で制作されたWebサービスのサーバーを見守りや、ちょっと改造したり、もしかしたらこの先Go言語やPythonを使うという現場でJavaのプログラムの実務利用可能かの調査を行っており、副業でPHPの初心者向けセミナーをやってたりという放浪者です。

しかし、初めてプログラミングの便利さを気づかせてくれたのがPythonという言語なので、未だに好きです。

Answer 4

Python で食べていないので、具体的な仕事や年収はわかりませんが・・・。

　食べていくことは可能かどうかについては「わからない」が正解です。

　かつて（1980年代）、アセンブラ・FORTRAN・COBOL といった言語が全盛でしたが、アセンブラはともかく、今や FORTRAN・COBOL で食べている方は、ごく少数派でしょう。

　その後にあらわれた、C言語・Java のようなコンパイル型言語、表題の Python や Ruby のようなスクリプト言語は、今後 どうなるか、はっきり予言できるならば、その予言で食っていけそうな気はします。

　C言語は息の長い言語で、いまだにこれで食えていますが、あと5年後、10年後はどうなるか、難しいところです。
PHP はもう食えないようにいう人もいますが、これで充分食っているひとも知っています。

　一寸先は闇。
これの回答に「食べていけます」「食べていけません」とはっきり回答の出せる方は、将来を的確に見通している方かもしくは、ペテン師です。