「遅延評価」と「define-and-run」の関係？

Question

「遅延評価」と「define-and-run」にはどんな関係あるのでしょうか。

「define-and-run」は「遅延評価」の一つの実例だと思ったら、
「define-by-run」は「遅延評価」であるという説も拝見しました。

いったい３者の間どういう関係でしょうか。

宜しくお願い致します

Answer 1

define-and-runはコンパイル言語
define=by-runはスクリプト言語
をイメージしたほうがわかりやすいのではないでしょうか？

遅延評価というのは、実際に処理される必要が生じるまでは処理を保留にする挙動かと。
確かにスクリプト言語のほうが実行されるまではエラーが出るかどうかわからない側面はありますが、これはどちらかというと動的型付けによるもので、遅延評価の本質とは異なるはずです。

関数型言語がいわゆる遅延評価を最も得意とするものたちです。

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pythonを例にあげると、普段リストを生成しておくのを、ジェネレータにすることで遅延評価させることができます。
一つのスクリプト言語で遅延評価する書き方としない書き方ができる例となります。

Comments

[oookabe]

mkgrei さん
ご回答ありがとうございます。

> define-and-runはコンパイル言語
> define-by-runはスクリプト言語
> 関数型言語がいわゆる遅延評価を最も得意とするものたちです

非常に素晴らしい説明だと思います。
完全に理解できたとは言えませんので、
ご説明をヒントにしてさらに考えます。

本当に感謝します。