rakeファイルでAPIを叩き返って来た値をview側に渡す方法ってあるのでしょうか？

Question

質問は題名通りです。
webAPIを叩くプログラム(task)をlib/rakeファイルでwhenever等と組み合わせ定期実行し、その返って来た値をviewに表示したいです。

#scrape.rake

namespace :scrape do
desc 'webAPIへのリクエストとレスポンスを受け取る'
task :api => :environment do
.
.
.
$data = apiのレスポンス

こんな感じでdataという変数にレスポンスが入っているとします。
このdataを例えばindex.html.erbといったview側に渡し、簡易的ですが

<%= data %>

みたいな形でviewに表示させたいのですが、どうすれば良いでしょうか？
調べてもあまり出てこなかったので。。。宜しくお願い致します。

Answer 1

プログラミング言語における変数は、一般的には揮発的な内容というか、長い時間に渡って情報を保持するのには向いていません。
そのようなものは別途ストレージを用意して、そこに保存する必要があります。Railsだと一般的にはmingosさんも書かれているDBですね。他にはファイルに書き込んだり、NoSQL的なストレージを用意することもあります。

そして、rakeタスク等で定期実行するタイミングと、各ブラウザからのリクエストが送られてくるタイミングは異なるので、それを解決するにはストレージの出番なわけです。

定期実行するプログラムで取ってきたデータは、都度都度最新のもので上書きし履歴を残さない場合と、必ずデータを残しておいて、表示する際には最新版を表示する、という場合があります。単に見せるだけなら履歴は残さなくても良いかもですが、表示するタイミングと定期実行が重なった場合の制御には注意する必要があります。

Answer 2

むしろ、なんでそれが出来ると思ったんでしょうか？
不可能です。

普通に、これをやってください。

(1) rakeタスクでAPIから取得したデータをファイルまたはDBに保存
(2) コントローラで(1)を取得し、ビューで表示