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C++はC言語をもとにしてつくられた最もよく使われるマルチパラダイムプログラミング言語の1つです。オブジェクト指向、ジェネリック、命令型など広く対応しており、多目的に使用されています。

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代入演算子のオーバーロードで先にnewを行うメリット

tarot_shogun

総合スコア29

C++

C++はC言語をもとにしてつくられた最もよく使われるマルチパラダイムプログラミング言語の1つです。オブジェクト指向、ジェネリック、命令型など広く対応しており、多目的に使用されています。

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投稿2018/08/04 19:31

「ロベールのC++入門講座」という参考書を読んでいたところ、
代入演算子のオーバーロードで先にnewをするメリットについて書かれていました。
ところが、書かれている内容への理解が及ばず、質問するに至りました。

詳細は下記内容です。

// 代入演算子のオーバーロード void IntArray::operator=(const IntArray& other) { int *array = new int[other.m_size]; delete[] m_array; m_array = array; m_size = other.m_size; copy(other.m_array, other.m_array + m_size, m_array); }

参考書ではコードに対して以下のような補足が記述されていました。
> ここではnewが失敗したときのことを考え、newが成功したのを確認してからdelete[]しています。
delete[]とnewの順番を逆にするとnewが失敗した場合にm_arrayにはすでに解放されたメモリを指すアドレスが残り、
デストラクタで再度delete[]した際に実行時エラーになってしまいます。

私からしてみると先をnewをしても、newに失敗した場合は実行時エラーが起こるような気がします。
ただ、参考書の内容からは先にdelete[]した場合のみ実行時エラーが起こるというような記述です。

先にnewをした際に実行時エラーが起こらない理由。
また、newをするメリットについて教えていただけると幸いです。

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ベストアンサー

私からしてみると先をnewをしても、newに失敗した場合は実行時エラーが起こるような気がします。

new に失敗しただけでは実行時エラーにはなりません。
new に失敗したときは、例外が発生します。例外が発生すると、その関数のそれ以降の処理は実行されません。よって、あとに delete する場合は、new に失敗すると delete されません。
もちろん、例外を捕捉していなければエラーになりますが、new に失敗した場合のことを気にするということは、当然例外は適切に対処しているという前提の話です。

「デストラクタで再度delete[]した際に実行時エラーになってしまいます。」というのをよく読んでください。オーバーロードした代入演算子の中で実行時エラーが発生するのではなく、その後のデストラクタで実行時エラーが発生するということです。

投稿2018/08/06 12:01

yuki23

総合スコア1448

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tarot_shogun

2018/08/06 13:48

分かりやすいご解説、ありがとうございました。
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