最短で使えるWEBエンジニアになる為には

Question

質問

WEBエンジニアとして、必要なスキルを最短で身に付けるには、
何を、どのような順序で学んでいけばよいかご教示いただけないでしょうか。

現状のわたし

はじめまして。
現在WEBエンジニアとしてPHPを使って開発を行っています。
が、業務内容としては既存システムの運用がメインのため、自分でコードをイチから書ける自信があまりないです。
また、Apacheの動作原理などの理解も浅く、自分でWEBページを構築出来るかどうか不安といったような状況です。

課題

このような状態が続いてしまうことに大変な危機感を抱き始めてきました。
社内での異動などの話が上がってきているのですが、今他部署に行けば全く使えない状況なのは明らかです。
そこで、一刻もはやくWEBエンジニアとして使える人間になるためにはどうしたらよいかということを考えるようになりました。

とにかく早く、効率的に学習していきたいと考えていますが、
如何せん知識が乏しい為に、答えが見つからずにいます。

一言にWEBエンジニアといっても、必要な知識はいろいろとあると思います。
それらの知識を、どのような順番で学んでいけば良いのかをざっくりとでも良いのでご教示いただけないでしょうか。
そこから、具体的なスケジュールを組み、最短で使えるWEBエンジニアに成長していきたいと考えております。

Answer 1

まず、会社に育ててもらおうとか思っている甘えん坊さんは、成長のスピードは圧倒的に遅いです。

絶対にやるべきなのは、家に帰ってからや土日のプライベートな時間を使って何か作ることです。Webエンジニアなら自分でサーバーを用意し、何でもいいので自分の好きなものを作る。とりあえずそれだけでいいと思います。

作っていく過程でいろいろなトラブルが発生すると思います。それを一つ一つクリアしていくことで、最低限の実力が付いてきます。

自分で考えて出来ないのだったら、最初は「やってみよう」「作ってみよう」系の本やサイトをそのままなぞっていくだけでもいいでしょう。一通り試したら、少しずつ自分のアイディアを足していけばいいと思います。

Answer 2

WEBエンジニアとして、必要なスキルを最短で身に付けるには、
何を、どのような順序で学んでいけばよいか

会社の規模により、一般的に大企業ほど専門性が求められます。
逆に中小ですと、ひとりで一通りできる総合性が求められます。

とくにフルスタックでインフラまわりまでやるかどうかは大きな分岐です。
もしインフラまわりまでやる必要がある場合、そこが重要になります。

建築でたとえると、データベースは柱で、サーバは基礎、ネットワークは配管です。
土台が腐ってると家が倒壊するように、サービスが潰れる原因にすらなりえます。

ネットではフロントエンドが人気ですし、じつは私もインフラは触りたくないですし、
障害対応が多くて苦労する分野ですが、若者のインフラ離れということもあり、
喰えそうな分野なので、「危機感」があるなら学んでおくと安心かもしれません。

逆にもし、インフラはインフラエンジニアに任せられる場合、
素のPHPでフルスクラッチで、簡易な掲示板やブログなど、
一本アプリを最初から最後まで通して作るのが、
設計的な視点を身につける良い練習になるでしょう。

それからもし、なんらかのスペシャリストになりたい場合、
迂遠なようでも英語や数学、あるいは計算機科学の基礎理論的な
ところから積み上げたほうが、急がば回れで結局は早いと思います。
たとえば最近流行の機械学習でも、それらが必要になってきます。

Answer 3

みなさんが言われているように近道はありません。

例えばアスリートとして一流になりたい場合に、どういうトレーニングが一番近道ですか？
という質問に置き換えてみるとイメージしやすいと思います。

個人的な考えとしては、道は人それぞれであり、やりたいこと、やれること、興味の対象などによって様々に分岐するものだと思っています。
なので仮に、ある人が「これがよかったよ」と言ってくれたとしても、それが自分に取って近道になるかはまったく分かりません。

昔から「継続は力なり」と言いますが、これは真理です。
すぐれたエンジニアになれるかは、どれだけ熱量を持って続けることができるか。これに尽きると思います。
好きこそものの上手なれではないですが、好きであれば土日関係なく作り続けるし、興味もつきないはずです。
そしてそれらに対して貪欲に学んでいくと、気づくと力付いている。そういうふうにして力をつけている人が強いんだと思います。

なので、「近道はないが道を速く駆け抜けることはできる」という感じでしょうか。
つまり、没頭して集中してやり続けること。そうすると道のりは同じ距離でも人より早く目的地に辿り着ける、という感じですね。

とはいえ、なにからどう、という質問も分かるのでひとつ言えることとしては「基礎はなによりも大事」です。
冒頭のアスリートの例を使えば、基礎トレーニングや基礎体力をつけることは絶対条件です。これは分かりやすいですよね。
エンジニアとしての力も基礎力が重要です。
なので、もし基礎が足りていないと感じたらそこをまずは重点的にやるといいと思います。

ただ、なにごとも楽しくやれないと続かないので「継続して続けられること」が一番大事です。それは忘れないでください。

Answer 4

landy77さんの書かれている通り近道はありません。
近道というより効率良くという話でしたら・・・
１．HTMLを多少なり覚える
２．CSSを多少なり覚える
３．素のPHPでカレンダーを作ってみる
４．３．のをクラス化してみる
５．４．をフレームワークを使ってリビルドする
６．５，で予定を登録（DBに）できるようにする。
７．再表示してカレンダーに登録した予定データが表示されるようにする

この先はjsvascript（jquery）などを使って
予定データが登録されている日にカーソルを合わせたら
ajaxで予定データを取得してダイアログのように表示とかかな？

apache・mysqlなどの設定、DB定義など
まだまだ先はあると思いますので、がんばってみてください！

Answer 5

いつもこの手の質問を見て思いますが「最短なんて無いよ」って事です。
言われるの覚悟で書いてるんだと思いますが（笑

結局質問者さんの場合は目的が分かってるので、私なら掲示板システムを自分で設計して作ってみたら？って提案します。
いわゆる新着情報みたいなのは簡単すぎて勉強にならないかな？と言う気が。
・ユーザーも管理する
・誰が何月何日に書き込んだ。
・写真もアップできなきゃ！
・その元記事に対して誰かがコメントをする
・編集、削除は投稿した人が行える
・削除は管理人も行える
・・・・・・等、意外と考える事も多いので、やってみると手間も多いし、知らなきゃいけない事も多いと思いますので、一人で作り上げる勉強？にはもってこいだと思いますし、ちょっと機能追加していけば自前のSNSとしても使えるかと。

いろいろ不安もおありだと思いますが、近道なんかしてもその場が良いだけでろくな事になりません。
近道（ショートカット）をし続ける運転手はそのうちショートカットのコンビニ駐車場で人をはねたりします（たとえが・・汗

気持ちはわかりますが近道は考えずにがんばりましょう！

Answer 6

私には、少々難しいと言うか理解し難い質問です！

しかし、危機感を持ってることが素晴らしいと思います。

興味をもったことや、会社の為にコードを書くことで、

経験を積めばあなたらしいクリエイターになるので、

とにかく沢山コードを書きましょう！

近道を知らなくてすみません。

ですが、コードを書けばたとえ遠回りでも成長出来ると思います。

悩むより書きましょう！