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PostgreSQL

PostgreSQLはオープンソースのオブジェクトリレーショナルデータベース管理システムです。 Oracle Databaseで使われるPL/SQLを参考に実装されたビルトイン言語で、Windows、 Mac、Linux、UNIX、MSなどいくつものプラットフォームに対応しています。

SQL

SQL(Structured Query Language)は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS)のデータベース言語です。大きく分けて、データ定義言語(DDL)、データ操作言語(DML)、データ制御言語(DCL)の3つで構成されており、プログラム上でSQL文を生成して、RDBMSに命令を出し、RDBに必要なデータを格納できます。また、格納したデータを引き出すことも可能です。

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SQL 集計項目(カラム)が増えたとき簡単に列を追加する方法

sysder

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PostgreSQL

PostgreSQLはオープンソースのオブジェクトリレーショナルデータベース管理システムです。 Oracle Databaseで使われるPL/SQLを参考に実装されたビルトイン言語で、Windows、 Mac、Linux、UNIX、MSなどいくつものプラットフォームに対応しています。

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SQL(Structured Query Language)は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS)のデータベース言語です。大きく分けて、データ定義言語(DDL)、データ操作言語(DML)、データ制御言語(DCL)の3つで構成されており、プログラム上でSQL文を生成して、RDBMSに命令を出し、RDBに必要なデータを格納できます。また、格納したデータを引き出すことも可能です。

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投稿2018/07/30 14:06

以下のテーブルがあります。
tableA

dtりんご都道府県
2018-01-012北海道
2018-01-014青森
2018-01-021北海道

追加の集計依頼があって以下の項目が追加されたとします。
tableB

dtみかん都道府県
2018-01-011北海道
2018-01-021青森
2018-01-025北海道

今は両方のテーブルを

lang

1select 2 NVL(a.dt, b.dt) as dt, 3 COALESCE(a.りんご, 0) as りんご, 4 COALESCE(b.みかん, 0) as みかん, 5 NVL(a.都道府県, b.都道府県) as 都道府県 6from 7 tableA a 8 full outer join tableB b 9 on a.日付 = b.日付 10 and a.都道府県 = b.都道府県

というコードでみかんのカラムを追加しています。以下のようになります。

dtりんごみかん都道府県
2018-01-0121北海道
2018-01-0140青森
2018-01-0215北海道
2018-01-0201青森

さらに追加で集計依頼があって項目の追加があった場合、上記のテーブルを作ってから
full outer joinをして項目を追加しています。

すごく冗長的なコードになってしまうのですが、もっとシンプルで賢い方法はないでしょうか。

また、full outer joinを以下のように2回以上続けることは可能なのでしょうか。

lang

1from 2 tableA 3 full outer join tableB 4 on ... 5 full outer join tableC 6 on ...

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集計の単位をカラムとして持つのではなく、区分として持たせれば、テーブルを分ける必要もありません。

dt都道府県区分
2018-01-01北海道りんご2
2018-01-01青森りんご4
2018-01-02北海道りんご1
2018-01-01北海道みかん1
2018-01-02青森みかん1
2018-01-02北海道みかん5

上記のテーブルから目的の表を取り出すには、クロス集計を行えばいいだけです。
crosstabを使用して行うか、以下のようなSQLで取得できます。

SQL

1select dt, 都道府県 2 ,sum(case 区分 when 'りんご' thenend) as りんご 3 ,sum(case 区分 when 'みかん' thenend) as みかん 4from table 5group by dt, 都道府県

集計項目が増えたときは、sum()部分を追加します。
※crosstabだとカラムの並びを気にしなければ、変更は不要

その他の方法としては、配列に畳んで、取得した側で処理するとか

SQL

1select dt, 都道府県,arry_agg(区分 order by 区分),arry_agg(order by 区分) 2from table 3group by dt, 都道府県

投稿2018/07/30 14:32

編集2018/07/30 14:59
sazi

総合スコア25138

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sysder

2018/07/30 14:41

ご回答ありがとうございます。 例ではりんご、みかんといった区分(果物)で一つにできるものですが、 実際は全く性質がことなるものなので横に並べなければなりません。
sazi

2018/07/30 14:50

性質は関係がありません。 集計するものが数値として、値の部分に格納されていればいいのです。
sazi

2018/07/30 15:00

横(カラム方向)展開の方法を追記
sysder

2018/07/31 13:28

今日会社で実装してみて意味が分かりました。ありがとうございました。 二つ質問なのですが、 ①なぜgroup by dt, 都道府県 が必要なのでしょうか。 ②そもそもsqlはどのような感じで大本のテーブルからデータを読み取って別のテーブルを作成するのでしょうか。大本のテーブルを先頭から1レコードずつ読み込んで、selectに書かれた項目に埋めていく感じなのでしょうか。
sazi

2018/07/31 14:15

①集計の単位です。 ②SQL(Structured Query Language)=構造化照会言語 ファイルを扱うのとは概念が違います。 ファイルの組合せのように考えるより、集合理論(ベン図)で考える事です。
sysder

2018/07/31 14:37

selectで選ぶ項目一つ一つが一つの集合なのですか?要は縦が集合になってるのですか? なぜ横の一行一行うまく集計されるのかがわかりません。
sazi

2018/07/31 14:47

エクセルで集計行を作ってみて下さい。 その集計行に入れる計算式はSQLで横に展開していくものと似ていませんか。 そして、group by で得られる結果はその集計行のみという事です。
sysder

2018/08/01 13:43

エクセルで作ってみたのですが理解があっているかわからないので、別途質問します。 もしよろしければご回答いただけたらと思います。 ありがとうございました。
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