ユーザ種別が複数ある場合のFirebase Authenticationを用いたユーザ管理の設計について

Question

新しいWebシステムのログイン認証にFirebase Authenticationを使用することを検討しています。
データベースはMySQLを使用する予定です。

システムは求人サイトのようなもので、求人側のユーザと採用側のユーザでユーザ種別が分かれる仕様になっています。
この点、Firebase Authenticanは(私がドキュメントを確認した限りでは)ユーザを分類するような機能はないようです。

このように2種類のユーザを管理する場合、Firebase Authenticationのユーザ情報を2つに分けて管理できるようにするために、Firebaseプロジェクト自体を2つ用意するべきでしょうか？
もしくは、RDB側の設計でユーザーの分類ができていれば、Firebase Authentication側のユーザ情報は1つにまとめていても問題は無さそうでしょうか？

皆様のお考えを聞かせて頂きたく思います。

Answer 1

Firebase Authenticationはユーザ認証の機能を提供しています。

ご要望のようなユーザ種別による制御（つまり、認可）はFirebase Authentication単独では実現できません。

私はCloud Firestoreにユーザ情報（プロフィールやユーザ種別など）を持たせて、アプリ側で制御します。

今回はMySQLを利用ということですので、そちらで管理できれば良いと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

ありがとうございます。参考になりました。