既に読んでいるかもしれませんが、もしまだであれば読んでください。
サポートライブラリのおおよその役割は、「下位互換性を保つ事」と「新しい機能の追加」です。
おそらく前の質問の流れからして、support-v4/appcompat/preferenceの事を言っているかと思いますが、それらは主に「下位互換性を保つ事」の役割が大きい(大きかった?)です。
例えばandroid.app.Fragmentを例に出します。
フレームワークであるandroid.app.Fragmentは、リファレンスを見ると「added in API level 11」と書かれています。
ですので、android.app.Fragmentを使用した場合、API11以上でビルドしないとエラーになる、API11以上でビルドしても、API11対象であるandroid3.0より古いOSだと実行時に例外が発生します。
そこで、同じ機能を持つsupport-v4を使用する事により、android3.0より古いOSでも例外を起こさずに動作させる事ができます。
ここからは自分の憶測。
そこまでandroid開発に詳しいわけではありませんので。
Googleとしては、OSに組み込まれたFragmentを使ってほしい、しかしいきなり「古いOSでは動きません」では誰も使ってくれない。
そこで、サポートライブラリを用意し、しばらくはそちらを使ってもらい、古いOSのサポートが必要なくなったらフレームワークに移行してもらおうとしたのではないかと。
ただ、昨今のサポートライブラリを見る限りでは、「機能拡張」に重きをおいているのではないですかね。
android.app.Fragmentがdeprecatedになったのもそのような流れではないかと。
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2018/07/17 04:02