前提・実現したいこと
VisualStudio2017でC++11のコードをリモートデバッグするため、リモート先となるCentOS(32bit)でのコンパイル時に環境変数へ/usr/local/gcc-6.4/binを追加したいのですがうまくいきません。もしくは、他の方法でC++のコードをVisualStudio上でデバッグできるようにしたいのですが、何かご教授いただけたら幸いです。
発生している問題・エラーメッセージ
コンソール上でリモート先にssh接続を行った場合、普通にC++11のコードをコンパイル、実行できました。
しかし、VisualStudioでクロスプラットフォームのLinuxプロジェクトを新規作成後、リモートデバッグを開始すると以下のエラーによりコンパイルに失敗します。
1>cc1plus : error : unrecognized command line option "-std=c++11"
リモートのビルド前イベントのコマンドラインでwhich g++を実行すると、
1>/usr/bin/g++
と出力されるため、恐らくコンパイル時に用いているg++のバージョンが低いせいでコンパイルに失敗するのではないか?と思っています。
試したこと
コンソール上でリモート先にssh接続を行い、which g++を実行すると以下の通り出力されます。
/usr/local/gcc-6.4/bin/g++
その出力結果をもとに、リモートのビルド前イベントで環境変数を変更するコマンドを追加しました。
export PATH=/usr/local/gcc-6.4/bin:$PATH
しかし、コンパイル時には反映されず、コンパイルエラーとなりました。
該当のソースコード
c++
1#include <cstdio> 2//main.cpp 3int main() 4{ 5 printf("hello from TestRemote!\n"); 6 return 0; 7}
補足情報
ローカル(VisualStudio2017)がWindoes10 64bit、リモート先はCentOS release 6.9 (Final) 32bitです。リモート先とはパスワード認証でport22に接続しています。
リモート先をUbuntu 16.04.4 LTS (Xenial Xerus) 64bitに変更すると、そちらは正しくコンパイルできます。
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