Railsでの式展開と埋め込みタグの使い方について

Question

<div class="contents row">
  <%= form_tag("/tweets/#{@tweet.id}", method: :patch) do %>
    <h3>
      編集する
    </h3>
    <input placeholder="Image Url" type="text",name="image" value="<%= @tweet.image %>" autofocus="true">
    <textarea cols="30" name="text" placeholder="text" rows="10"><%= @tweet.text %></textarea>
    <input type="submit" value="SENT">
  <% end %>
</div>

このように記述してあるのですが、式展開とrubyの埋め込みタグの使い分けがよくわかりません。
どのような時が式展開で、どのような時に埋め込みタグを使うのか教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

正直、どちらで書いても同じ結果を得ることは可能なので、後は、ソースの可読性や読む人たちのスキル、後から改修や変更があったときにどちらがより簡単に行えるかの判断で使い分けてゆくことになると思います。

HTMLソースを、Rubyのわからないデザイナーが直接編集するパターンなどがある場合は、HTMLタグの中に、必要なものを式展開して書き込む方がわかりやすいでしょうし、
プログラマしかソースを見ない、後からヘルパの改修でたくさんの部分に同じような変更を適用したい、等の時は埋め込みタグの方よいかと。

Answer 2

式展開 と html タグの直接書きの組み合わせで、どんな html でも生成は可能です。
よくつかう hmlt tag 群を生成する方法が 埋め込みタグ(ヘルパー) として提供されている
と考えるとよいとおもいます。

埋め込みタグでの option 指定や 展開結果を API リファレンスでしらべると、
有用な attribute 指定などを改めて知ることもできます。

参考情報

• Action Viewが提供するヘルパーの概要 http://railsguides.jp/action_view_overview.html#action-view%E3%81%8C%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

Answer 3

インスタンス変数（@tweetなど）を表示する際は、式展開を使用して、
HTMLタグを出力する際は、rubyの埋め込みタグ（ヘルパー）を使うとよいと思います。

すべてを式展開を使って書こうと思えば書けなくもないですが、
railsのhelperを使えば、効率的にviewが書けそうです。