Javaに限らず、ですが、未経験採用について色々記事を読んでみると良いです。
1.プログラミングは時間とともに慣れてできるようになる
2.プログラミング以外にも大事な要素がある
知っている人に30歳過ぎてからプログラマ未経験(業界経験あり)でプログラマ採用された人もいますので、年齢はあまり大きくは関係ない要素なのかなと。
もちろん若い方の方が将来性を買われてというのはあるかもしれません。
どんなに工業系や専門系の学校で勉強してました!って言っても実務でできるかというとまた別です。
むしろ下手な専門学生上がりよりも全く未経験の方が吸収力も高かったりするので、実務向きというパターンもあります。
私も文系学部出身で新卒時から一応IT業界でしたが、プログラマじゃなくて数年別の職種でしたからね。
それでも今はプログラマーとして何とかやっていけているので、不思議なものです。
数年別の職種をやってから同じ会社で技術系の部署に異動になったという意味では質問者さんと同じくらいのタイミングで
未経験からプログラマになったというのと意味合いとしては同じです。
そういった意味では
●未経験可で採用されるレベルについて教えて頂きたいです。
「PCが普通に使えればそれでいいかな」とも思います。
それよりも「不明点はある程度自分で調べて解決に近づくことができる」というような
問題解決能力があるか というところが非常に(というか最も)大事です。
teratailの「質問するときのヒント」に書いてある項目がまさにそれです。
調べ方のコツを知っていることも今後プログラミングをしていくうえで重用な能力の1つです。
投稿前に自分で一度調べてみましょう。そして調べたことを元に、一度は自分でやってみましょう。
回答の冒頭に引用しました「2.プログラミング以外にも大事な要素がある」がまさにそこです。
提示した記事にも書いてありますね。
自分で学んでいこうとするマインドや意志があるか」という部分が、2番目のプログラミング以外にも大事な要素がある、という部分に該当します。
探求心が大事です。分からないことがあっても挫けず進んでいこうという気持ちがあれば未経験・年齢関係なくやっていけると思います。
もちろん「質問するな」という意味ではなく、「きちんと自分で調べて試した上で質問をする」という原則さえ守っていれば、
いずれ質問をしなくても自分で解決できるようになる というところです。
特に初期は色んな壁にあたると思いますが、「(丸投げせずに)いろいろな人の力を借りてでも1つの仕事を完遂させる」ということができれば、着実に成長できるのではないかと思います。
そのためには10のうち自分がいくらできるか、という自身の現在地を常に考えて「何が足りないか」を洗い出して、補充していくことですね。
がんばってください。