WordPressのデータベース構造について

Question

wordpressの「Advanced Custom Fields」のDB構造についてお聞きしたいことがあります。
「Advanced Custom Fields」の画像とテキストフィールドをカスタム投稿に追加し、データを登録した場合、WordPressのDBではどのカラムにデータが挿入されるのでしょうか？
「posts」内かと思ったのですが、タイトルなどの情報しか入っておらず、カスタムフィールドで追加したものについては記載がなかったです。

                   ID: 38
          post_author: 2
            post_date: 2018-05-09 10:14:35
        post_date_gmt: 2018-05-09 01:14:35
         post_content:
           post_title: テスト
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        post_modified: 2018-05-24 17:18:35
    post_modified_gmt: 2018-05-24 08:18:35
post_content_filtered:
          post_parent: 0
                 guid: http://localhost/wp/?post_type=member&p=38
           menu_order: 0
            post_type: member
       post_mime_type:
        comment_count: 0  

追記

postmeta内を確認したのですが、上記データだと「ID」が38なので「postsmeta」内で言うと下記コードと紐づいているという認識であってますでしょうか？
また、「meta_value」内の「field_5b067399e2ab2」は別のデータとさらに紐づいているということでしょうか？

*************************** 328. row ***************************
   meta_id: 492
   post_id: 38
  meta_key: pikup
meta_value: 1
*************************** 329. row ***************************
   meta_id: 493
   post_id: 38
  meta_key: _pikup
meta_value: field_5b067399e2ab2

Answer 1

カテゴリーやタグ、カスタムフィールドなどのメタ情報は postmeta テーブルに保存されます。
postmeta テーブルの構造は下記のようになっていて、投稿IDは post_id カラムに外部キーとして一緒に保存されます。

| meta_id | post_id | meta_key | meta_value |

Answer 2

本当に詳しいところは不明ですが、「Advanced Custom Fields」通常のカスタムフィールドのデータの保存方法とは少し違うようですよ。

格納場所は該当するデータベース（そのサイトの接頭辞wp_など）のpostmetaテーブルですが、通常のメタデータのように紐づく投稿IDに対してカスタムフィールド１つ＝１行にはなっていません。

見たところでは
cfs_fields・・・「Advanced Custom Fields」で作ったフィールドと値
cfs_rules・・・編集権限など
cfs_extras・・・表示／非表示の設定など
の３つで構成されています。

ACF(Advanced Custom Fields)でカスタムフィールドを作って投稿すると、通常のカスタムフィールドには一切表示されず、何か（テーマのphpやショートコードなど）でそのキーを呼び出すとcfs_fieldsから該当するデータを引っ張り出して表示するようになっています。