webpackerでのjavascriptの圧縮について

Question

お世話になっております。
表題の件についてです。
coffeescript2 + webpackerで開発をしようとしており、現在production環境でcoffeescriptが正常に動作することを確認した状態です。
現在のwebpackerではrails assets:precompile RAILS_ENV=productionするとwebpacker:compileも動くようになっていると思いますが、この時webpackerによってコンパイルされたproduction用のassetsがどうもあまり圧縮されていないように思えます(asset pipeline使用時だと40%程度の圧縮率だったのがwebpackerにすると65%程度になる)。

config/webpack/production.jsの記述は以下の通りです。

process.env.NODE_ENV = process.env.NODE_ENV || 'production'

const UglifyJsPlugin = require('uglifyjs-webpack-plugin')
const environment = require('./environment')

environment.plugins.delete('UglifyJs')

environment.plugins.append(
  'UglifyJs',
  new UglifyJsPlugin({
    sourceMap: true
  })
)
module.exports = environment.toWebpackConfig()

webpackerのgithubページを見てみると2017年時点のissueの回答に「普通に使用していればcompressされる」という記述があるのでUglifyJs関係の記述を外してみたりしたのですが、変わりませんでした。

webpackerではこれ以上圧縮できないのでしょうか？

Answer 1

asset pipeline使用時だと40%程度の圧縮率だったのがwebpackerにすると65%程度になる

もとのコードしだいなのでなんとも言えない部分もありますが、Asset Pipelineはただ単につなぐだけで、想定外のコードが増えないのに対して、Webpackを使っていると

• Webpack自体の、モジュールを適宜実行するためのランタイム
• ブラウザによって対応状況が違う場合のPolyfillコード
• ES6からES5に変換したことによって入る定形コード

など、自分で書いたわけではないのに入るコードも発生しうる仕組みとなっています。生成したコードの方を確認して、そのようなコードがないかチェックしてみましょう。

Comments

[altb]

なるほど、そうだったのですね。
チェックしてみます。回答ありがとうございます！