オブジェクト指向、というのは、
<世の中はすべて、オブジェクトとオブジェクト同士の関連でできている>という「考え方」です。
オブジェクト指向プログラミング、というのは、
オブジェクト指向の考え方で、プログラミングをする
=システムをオブジェクト指向でとらえ、表現する
ということです。
- HeroとEnemyみたいなオブジェクト指向を理解しやすい例
ですが、とーーーーってもたくさんの例が必要になります。
ので、例を探すよりも、
まず、「オブジェクト指向脳」になるために、
「この世界のも全てをオブジェクトとしてとらえる練習」をするのが良いと思います。
例えば、図書館(オブジェクト)。
図書館には、たくさんの本(オブジェクト)がある(has a)
本には、いろんな種類がある。
マンガも本だし、(is-a)
写真集も本。(is-a)
図書館には司書さん(オブジェクト)がいて、
司書さん(オブジェクト)に図書カード(オブジェクト)を渡す(メソッド)と、
司書さんは指定された本を貸し出し(メソッド)てくれる。
みたいに。
- 実際によく使用するオブジェクト指向、業務などでよくある例など
業務で良くある例、というよりも、
その業務を、オブジェクト指向的視点で見れるようになれば、
良くある例よりも、その業務への最適解が見つかるはずです。
但し、オブジェクト指向開発にも、いろんな考え方(オブジェクトのとらえ方)ができますし、
それをどうプログラムに落とし込むかについても、いろんな方法があります。
それへの解決として、
デザインパターン
というものがあるので、是非、オブジェクト指向をマスターしたら、
オブジェクト指向プログラミングをマスターするために、
デザインパターン(Gofの本がお勧め)や、
インタフェース指向開発(オライリーの本がお勧め)のお勉強をなさるのが良いと思います。
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