Laravel-Adminのインストールについて

Question

お世話になります。
Laravelにて管理画面を実装すべく、Laravel-Adminの導入を検討しています。
いくつか日本語の参考サイトがあるので進めていますが、どうにも下記コマンドでインストールで失敗しています。

php artisan admin:install

In Connection.php line 664:
  SQLSTATE[HY000] [1045] Access denied for user 'forge'@'localhost' (using password: NO) (SQL: select * from information_schema.tables where table_schema = forge and table_name = migrations)

In Connector.php line 67:
  SQLSTATE[HY000] [1045] Access denied for user 'forge'@'localhost' (using password: NO) 

現状は
・環境毎に設定ファイルは切り分けている
例：local, development, staging, production, testing
・DBは複数に分けている
例：mst, trn, log, admin

で、database.phpはconfig/各環境名 以下にコピーして配置しています。
現在はlocal環境で実行していますので、config/local/database.phpを見て欲しいのですが
forge@localhostとなっているところから推測するに、config直下のdatabase.phpを見てDBへアクセスしようとしている模様です。
直下のdatabase.phpは一切触れたくなく、設定はデフォルトのままです。
'default' => env('DB_CONNECTION', 'mysql'),
にあることから、直下のmysqlを

            'host' => env('DB_HOST', '127.0.0.1'),
            'port' => env('DB_PORT', '3306'),
            'database' => env('DB_DATABASE', 'forge'),
            'username' => env('DB_USERNAME', 'forge'),
            'password' => env('DB_PASSWORD', ''),

から

            'host' => env('DB_HOST', '127.0.0.1'),
            'port' => env('DB_PORT', '3306'),
            'database' => env('DB_DATABASE', 'DB名'),
            'username' => env('DB_USERNAME', 'root'),
            'password' => env('DB_PASSWORD', 'root'),

に変更したところインストールが通りました。

上記ケースの場合に、デフォルトのdatabase.phpを見ずにインストールを通すにはどのように設定すればよろしいでしょうか？
また、migrationする際にも同様のことが発生していたので、

php artisan migrate --path=database/migrations/mst --database=mst
php artisan migrate --path=database/migrations/trn --database=trn

というように実行していますが、こちらの手法は正しいでしょうか。

情報の過不足等ございましたらご指摘頂ければと思います。
上記解決策をご教示頂ければと思います。

よろしくお願いいたします。

Comments

[m.ts10806]

参考にしたサイトと導入しているLaravelなど各種のバージョンを追記してください。

Answer 1

私の場合は、

.env はそれぞれ環境毎に用意し、

        if (App::environment('production')) {
            // 本番環境
        }

等で判断しています。

基本、config配下は触りません。

Comments

[ppphysiccc]

ご回答ありがとうございます。
hrsi_teratailさんの方法で、どのように運用をするか自分なりに解釈してみました。

①
.env.development（APP_ENV = development）
.env.staging（APP_ENV = staging）
.env.production（APP_ENV = production）
のように用意する

②
・各サーバへpullしてソースコード一式（.env.***を含）反映する
・.env.developmentを.envにリネームする

③
APP_ENVはdevelopmentとなるので、
if (App::environment('development')) {
// 開発環境
}
で開発環境だけで動かす処理を書く、という認識でよろしいでしょうか？

[hrsi_teratail]

認識あっています。

.env.development
は、開発環境専用の
設定ファイルになります。
.envがgit管理対象外ですが、
.env.developmentはgit管理しています。

[ppphysiccc]

お返事遅れて申し訳ございません。
ご確認ありがとうございます。

認識が正しかったようで安心しました。
環境の管理についてはhrsi_teratailさんやkawaxさんの仰る通りが定石のようですので、
こちらで合わせて実装を進めたいと思います。

Answer 2

config/local/は遥か昔Laravel4時代のやり方なので今はそんなことしません。
全部.envで設定。

DBまで分けてるのはなぜそんなことを…。
普通は別テーブルで十分では。

検索して変な情報を見てるから間違える。

Comments

[ppphysiccc]

DBを分けているのはソーシャルゲームのような高負荷システムを想定しているからです。

config/local/というような分け方をせず、
.envで全て設定するとのことですが、サーバがdev,stg,prdと合った場合
それぞれ.envを分けるのは理解できますが、config内の設定も全て1つのファイルにそれぞれの環境毎に設定を羅列するのでしょうか？