画面への出力とstdoutの違い

Question

RaspberriPiである外部プログラム(blescan)を呼び出し、そのプログラムの出力内容をファイルに書き出すプログラムを作成しました。作成したプログラムは動作しているのですが、blescanを実行した際に画面に表示される内容とは異なる内容がtext.txtに保存されます。私の理解では、標準出力=画面への出力=stdoutで得られる内容と考えていたのですが、この理解は正しく無いでしょうか？
また、このプログラムblescan実行時の画面への出力だけを停止させ、stdoutで得られる内容はtext.txtに書き込むにはどの様にすれば良いでしょうか。

p = subprocess.Popen(['sudo','blescan'],stdout=subprocess.PIPE)

for line in iter(p.stdout.readline,''):
	
    f=open('text.txt','a')
    f.writelines(line)
    f.close()

Answer 1

ほとんどの場合、画面への出力＝標準出力＋標準エラー出力 です。

subprocess.Popen(['sudo','blescan'],stdout=subprocess.PIPE,stderr=subprocess.STDOUT)
にしてください。標準エラー出力も標準出力に混ぜます。

Comments

[sandalwalk]

回答を参考にさせて頂き、色々と調べた結果、blescanが実行されるとバックグラウンドで動作している他のプログラムが走り、その出力結果が画面に表示されていることが分かりました。ありがとうございました。