LPIC LinuCについて

Question

IT新人のエンジニアです。(お手柔らかにお願いします)
仕事でさくらクラウドに作ったアプリをデプロイするということが必要になり、
「ゼロからはじめるLinuxサーバー構築・運用ガイド」という書籍を購入し、
何とかアプリケーションをデプロイすることができました。

そこでこれを機に、LinuCやLPICなどの資格を受験してみたいなと思ったのですが、
どちらの資格を取得すべきでしょうか？
またそれぞれのメリットデメリットがあれば教えてください。

Answer 1

まだLinuCは出来たばかりなのでLPICで取得された方が良い気がします。
LPICはグローバル、LinuCは日本国内で今後グローバル展開みたいですのでLPICの方が良いかと

http://lpi.or.jp/faq/

大前提ですが「資格＝スキル」では無いです。
資格を取る事のメリットとしては下記の程度です。

• 転職の際にITリテラシーの低い人事担当に受けが良い
• 派遣やSESなど顧客常駐型の書類審査で通りやすい(職務経歴でスキルが図れない場合)

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[T.FUJII]

この業界ってなかなか難しい部分がありますね。日進月歩で勉強したことが古くなり陳腐化してしまったり、何を勉強すればいいか混乱し始めている時期なので、ご意見参考にさせていていただきます。私の勤めている会社では資格手当などは出ないのですが、今後「転職の際にITリテラシーの低い人事担当に受けが良い」という点では使えるのかな？と感じました。しかし現場で使うもの(知識)は資格からでは得られないんだろうなと感じています。

Answer 2

LPICを日本国内の事情に合わせて再構築したものがLinuC、とのことです（参考）。

とはいえ、IT系の資格は、ほとんどのものが取ったから何かができるようになるものではないので、「就職していて職場で取るように言われた」ような場合を除けば、資格取得自体を目的としてもあまり意味を持ちません。あくまで「知識の確認」と捉えたほうがいいでしょう。

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[T.FUJII]

なるほどです。昨日基本情報を受けたのですが、確かに資格はあまり実務的ではないと思いました。自分はあまり学がないので、少しでも多くの資格を持ってた方がいいかなと思い受験してみようと思いました。

Answer 3

LPICをおすすめします。

メリット

• テキストが豊富
• 試験の歴史、年数が長い　有用な資格として世間に認知されている
• 技術が一部に偏ることなく、知識も（周辺知識も含め）習得できる

デメリット

• ２つともですが、習得に試験料などお金がかかる

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[T.FUJII]

受験費は高いですね。(会社が出してくれるっぽいのでやってみようかなと)
LPICの方ですね！すぐに取得はできないかもしれませんが挑戦してみようと思います。

[kawakawa2018]

お持ちのテキストでいいので、一度お手持ちのPCなどでLinuxサーバの構築をしてみてください。今は手軽にサーバができるし、またアプリ開発などもできます。自分はもうUNIX、Linux暦が20年以上ですが、LPICが出る前はもっぱらサーバーの構築とそこでのアプリ作成やシステム開発でもってかなり知識も技術も身につきました。　しかし実務だけだと、「つかえる技術や知識に偏りがでます」　そういう意味では資格試験の勉強は初級者が効率よく経験を積むのによい機会だと（経験上）思います。

[T.FUJII]

まだまだ初心者ですが、さくらVPSにCentOS7 - PHP5 - Apache - MariaDBでwordpressのブログを、今回会社では、さくらCLOUDにCentOS7 - PHP7 - nginx -MySQLでlaravelのアプリをゼロから構築しデプロイしました。(nginxの設定等かなり不安ですが) 今後はAWSだったり、Dockerだったり言葉しか聞いたことないものも触ってみたいなと考えています！また何かあれば質問させてください。