Eclipseの動的WEB開発におけるWebContentの意味

Question

Eclipseで動的WEBプロジェクトを作成するとWebContentディレクトリができます。
WebContentはドキュメントルートなので、直下にWEB-INFやlibやClassesが出来るものだと考えましたが、Classesが出来る場所はコンテントルート（プロジェクトのルート）にあるbuildの配下に出来ます（デフォルト）

何故、WEB-INFのClassesディレクトリにbuildされないのでしょうか？
その理由が分からず困っています。

デプロイするものだけをWebContentに入れるという事なのでしょうか？

Answer 1

EclipseのWTPの場合、IDE上のファイル群がそのまま実行されるわけではなく、次の場所に展開されて実行されます。

ワークスペース.metadata.plugins\org.eclipse.wst.server.core\tmp0\wtpwebapps\コンテキストパス\WEB-INF\classes

このフォルダの中にclassファイルが展開されていると思います。

Comments

[asura]

説明の仕方が下手で申し訳ございません。

下記のようにWebConnectにWeb-INFがあり
WebConnectと同じディレクトリにもWeb-INFがあります。

何故、WebConnectにWeb-INFがあるのでしょうか？
WEB-INFが２つもある理由がわかりません。

Web-INFフォルダは一つに統一するべきなのでしょうか？

プロジェクト名
　　　├WebContent 　─　Web-INF　─　lib
　　　└ Web-INF　ー　Classes

[webarata3]

それであれば、WebContentの中のWEB-INFだけで大丈夫です。

[asura]

有難うございます！　ようやくもやもやが取れました。

Eclipseのデフォルト設定ではプロジェクトディレクトリ直下のWeb-INFのClassesにコンパイルされて、
tomcatもそのClassesを呼び出していました。

それと同時に、自動で生成されたWebContentってなんだろうと・・・とても疑問でした。
Eclipse独特の仕様だと勝手に推測して、WebContentのWeb-INFにコンパイルされるように設定を見直して見ようと思います。