うるう秒対策について

Question

今、PHPもMYSQLを使った簡単なアプリケーションを運営中です。
来週うるう秒というのが追加されるらしいのですが、アプリケーション側で何か対策する事などあるのでしょうか？

例えば、ある動画に対して、ユーザがコメントを付けるなどの機能があり、この時はPHPの'time()'関数を使ってます。
ここで 08:59:60という数値が入ってくるとバリデーションで弾いたりしてしまいます。

MYSQLを使ってDBに値を入れるのも不安です。now()としたときに、08:59:60が帰ってくるのでしょうか。
そうした場合、今後selectする時の挙動もよく分からず不安です。。

今回のうるう秒、PHPやMYSQLなどで対策が必要かどうか教えてください。

Answer 1

now()としたときに、08:59:60が帰ってくるのでしょうか。

過去の閏秒バグだとそのようですね。

今回のうるう秒、PHPやMYSQLなどで対策が必要かどうか教えてください。

サーバ側の対応状況と、閏秒バグが再発するリスク対策次第ではないでしょうか...
・利用サーバの閏秒対策の有無
・閏秒バグへの恒久対策の有無
（NTPDのバグ再混入や、別サーバに移行時のトラブル回避等のリスク対策)
・運用面でのリスク回避の可否

サーバの対応状態と、サービスの一時停止可能等のアプリの特性によって
対応も変わってくると思います。

参考サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92
http://wired.jp/2012/07/02/leap-second-bug-wreaks-havoc-with-java-linux/
http://hiroki.jp/leap-second-2015

Answer 2

大企業のシステムだと、数ヶ月前から、各種ソフトの動作を確認して検証しています。
いまから閏秒対策の調査を始めるのでは間に合わないと思うので、ちょうど9時前後にサービス停止してシステムの再起動をするのがいいと思います。

Answer 3

うるう秒対策についてについてですが、私の場合は事前にレンタルサーバ会社から連絡を貰っているため、
WEBサイトの運用を一時的に停止（メンテナンス）する方向で考えております。

また、ntpdの同期に伴いサーバが不安定になる可能性がある為、サーバの順次再自動を行う方針でおります。
こちらは私の経験ですが、前回のうるう秒適応時にサーバが不安定になりサーバの再起動を行う必要がありましたので、その対策を事前に行ってしまおうかと考えています。