Laravelのmigrationで「integer(xxx)->unsigned()」と「unsignedInteger」のどちらを使いますか？

Question

Laravel、PHP の初心者です。
これからLaravel と MySQL を使った開発PJに携わるのですが、
細かいコード規約はなく PHP The Right Way を参考にするように言われているだけです。
現在勉強中で、migration の記述方法で質問があります。

######バージョン
Laravel：5.6
MySQL：5.7.21

######疑問
migrationで Table に PRIMARY KEY を設定するとき、 2パターンの書き方がありました。
記述方法での優劣はなく、どちらのパターンを使用しても問題ないですか？
（PJのコード規約があればそれに準拠して、なければ好み？）

######記述方法

パターン1：
$table->unsignedInteger('id');

パターン2:
$table->integer('id')->unsigned();

よろしくお願いします。

Answer 1

Laravel5.6の、migrationのリファレンスページに、
$table->integer('id')->unsigned();　はmysqlのみ　と書いてあるので、
他のDBだとこの記述ができない、のではないかと思われ、
つまりMysqlのテーブルを作る場合は、どちらでも同じ、ということで良いような気がします。

ところで、
unsigned　は「数値カラムで符号を使わない」という設定で、
PRIMARY KEYの設定とは関係ないと思うのです。

PRIMARY KEYの設定は、

$table->primary('id');

こちらでは・・？

Comments

[kochataro]

ご回答ありがとうございました。
この場合だとPRIMARY KEYの設定ですね。すみません...
MySQLの特有であること、機能的な違いがないことと理解しました。

Answer 2

unsignedInteger()はlalavel 5.3からで、それ以前はカラム修飾子による表現で、
integer()->unsigned()としか記述出来なかったみたいです。
マイグレーションとしては同じ結果になるので、lalavelの下位互換を考えるなら後者というくらいでしょうか。

Comments

[kochataro]

ご回答ありがとうございました。
バージョンによる違いと認識しました。
下位互換も意識して使用するようにします。