nullとSegmentation fault(『詳説Cポインタ』を所持の方お願いします)

Question

現在『詳説Cポインタ』を読んでおり、その途中で1つ疑問が出てきたので質問をします。
p.168にてEmployee構造体

typedef struct _employee{
  char name[32];
  unsigned char age
}

へのポインタemployeeを宣言し、リンクリストで作ったスタックから

employee = (Employee**)pop(stack)

として、データを取り出しています。
popはstackが空の場合NULLを返します。
3つのEmployee型のデータをpushし、for文で4回上記の式を実行して

printf(″Popped %s¥n″, employee->name)

とすると、
Popped 名前1
Popped 名前2
Popped 名前3
Popped (null)
となるのですが、下のようなプログラムを書くとSegmentation fault(コアダンプ)になります。
何が違うんでしょう？

int main(void)
{
  Employee *employee = NULL;
  printf(″employee : %s¥n″, employee->name);
  return 0;
}

Answer 1

NULLポインタに対するメンバ参照の動作は「未定義」となります。(null)と表示するかもしれませんし、Segmentation faultで落ちるかもしれません。

おそらく、employee = (Employee**)pop(stack)の結果NULLが返ってきた場合、コンパイラーはそれがNULLかどうかは判らないので、とりあえず実行します。一方、Employee *employee = NULL;とした場合は、コンパイラーはそれがNULLだと判っているので、親切にSegmentation faultとしてくれたのではないかと推察します。

Comments

[cihnatr8]

すみません(Employee*)でした

Answer 2

すみません。
この質問は編集途中で送信してしまったものです。