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PHP

PHPは、Webサイト構築に特化して開発されたプログラミング言語です。大きな特徴のひとつは、HTMLに直接プログラムを埋め込むことができるという点です。PHPを用いることで、HTMLを動的コンテンツとして出力できます。HTMLがそのままブラウザに表示されるのに対し、PHPプログラムはサーバ側で実行された結果がブラウザに表示されるため、PHPスクリプトは「サーバサイドスクリプト」と呼ばれています。

Laravel 5

Laravel 5は、PHPフレームワークLaravelの最新バージョンで、2014年11月に発表予定です。ディレクトリ構造がが現行版より大幅に変更されるほか、メソッドインジェクションやFormRequestの利用が可能になります。

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view()が返すのはResponseクラスのインスタンス?

monokuro

総合スコア33

PHP

PHPは、Webサイト構築に特化して開発されたプログラミング言語です。大きな特徴のひとつは、HTMLに直接プログラムを埋め込むことができるという点です。PHPを用いることで、HTMLを動的コンテンツとして出力できます。HTMLがそのままブラウザに表示されるのに対し、PHPプログラムはサーバ側で実行された結果がブラウザに表示されるため、PHPスクリプトは「サーバサイドスクリプト」と呼ばれています。

Laravel 5

Laravel 5は、PHPフレームワークLaravelの最新バージョンで、2014年11月に発表予定です。ディレクトリ構造がが現行版より大幅に変更されるほか、メソッドインジェクションやFormRequestの利用が可能になります。

1グッド

2クリップ

投稿2018/03/16 12:34

Laravelの勉強を参考書でしていたのですが、次のような記述がありました。

『viewメソッドが返すのは、Responseインスタンスです。』

しかし、実際にget_class()で確認してみると、「Illuminate\View\View」のインスタンスでした。
フレームワークのソースコードを見ても、view()がResponseを返す処理はないように思えます。

誤植かなとも思いましたが、ドキュメント(翻訳版)を読んでいると次のようなコードがありました。

Php

1class UserController extends Controller 2{ 3 /** 4 * 指定ユーザーのプロフィール表示 5 * 6 * @param int $id 7 * @return Response 8 */ 9 public function show($id) 10 { 11 return view('user.profile', ['user' => User::findOrFail($id)]); 12 } 13}

ソース内のコメントにもある通り、view()がResponseを返すような書かれかたをしています。

これはどういうことなんでしょうか?view()がResponseクラスのインスタンスを返すようなことはあるのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

YamajiDaisuke👍を押しています

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guest

回答3

0

『viewメソッドが返すのは、Responseインスタンスです。』
というのがどういった文脈で語られているのかちょっとわかりかねますが、
「viewメソッド」という言い方をしているので恐らくなにかのクラスのメソッドのことをさしているんだと思います。
ResponseFactoryクラス(responseヘルパの返り値はResponseFactoryのインスタンスです)にもviewというメソッドがあって、そちらはResponseを返します。

monokuroさんがソースコードを確認しているのはviewヘルパーです。
なので根本的に違うもののことを言っているんじゃないかと思います。
viewヘルパーはご確認なさっている通りviewのインスタンスを返します。

viewヘルパーの説明は以下です。
https://readouble.com/laravel/5.6/ja/helpers.html#method-view

投稿2018/05/16 08:48

YamajiDaisuke

総合スコア215

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monokuro

2018/05/16 14:20

回答ありがとうございます。 『viewメソッドが返すのは、Responseインスタンスです。』という文が本書で出てきたタイミングは、ヘルパという概念を説明する前の段階でしたので、便宜的にメソッドという呼び方をしてたのだと思います。文章が足りずわかりにくくてすみませんでした。 なので、ヘルパのview()として使用されていたと思います。 しかし仮にこちらの参考書が誤植だとして、上であげたコードには、PHPDocのコメントとして「@return Response」のように記述されています。これだとviewヘルパーがResponseクラスを返すように解釈できるのですが、ドキュメントの方も誤植なのでしょうか? 細かいことで申し訳ないのですが、返答いただけると幸いです。
guest

0

ベストアンサー

viewヘルパーの方がResponseクラスを返すことはないです。

returnのところにResponseとありますが、Viewを返却しても問題ありません。
公式ドキュメントの方にも記載がありました。

英語
日本語

もちろん、カスタムHTTPステータスコードやヘッダの指定が不必要であれば、シンプルにグローバルviewヘルパ関数を使用することもできます。

PHPDocの記載がResponseとなってる理由はちょっとわかりません。
最終的にResponseに変換されるからPHPDocの記載もResponseとしてるのかもしれないですね。

ViewでもResponseでもどっちでもいいってそんなんでちゃんと動くの?という疑問が当然湧くかと思います。
これはLaravelが内部でViewオブジェクトをResponseオブジェクトに変換していました。
Illuminate\Routing\Routerクラスでこの変換が行われています。

Laravelがリクエストを受け取ってからレスポンスを返すまでの流れはここでは詳しく説明できませんが、
もし興味があったら調べてみてください。参考になるページを貼って起きます。

https://readouble.com/laravel/5.6/ja/lifecycle.html
https://www.pupha.net/archives/3032/

投稿2018/05/17 01:38

YamajiDaisuke

総合スコア215

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YamajiDaisuke

2018/05/17 01:40

回答かぶった。恥ずかしい(*ノノ)
monokuro

2018/05/19 10:58

お返事が遅れてしまい申し訳ありません。回答ありがとうございます。 内部的にResponseに変換されていたのですね。勉強になりました。 参考にあげてくださったリンクも目を通しましたが、正直、今の私では完璧に理解することは難しかったです。 ですが、なんとなくの流れはわかりました。ありがとうございました。
guest

0

結論を言ってしまえば、誤植ではありません。responseを返しています。
途中の処理は端折りますが、Illuminate\Routing\RouterprepareResponseを通った時にresponse化されて返却します。

php

1 /** 2 * Create a response instance from the given value. 3 * 4 * @param \Symfony\Component\HttpFoundation\Request $request 5 * @param mixed $response 6 * @return \Illuminate\Http\Response|\Illuminate\Http\JsonResponse 7 */ 8 public function prepareResponse($request, $response) 9 { 10 return static::toResponse($request, $response); 11 } 12 13 /** 14 * Static version of prepareResponse. 15 * 16 * @param \Symfony\Component\HttpFoundation\Request $request 17 * @param mixed $response 18 * @return \Illuminate\Http\Response|\Illuminate\Http\JsonResponse 19 */ 20 public static function toResponse($request, $response) 21 { 22 if ($response instanceof Responsable) { 23 $response = $response->toResponse($request); 24 } 25 26 if ($response instanceof PsrResponseInterface) { 27 $response = (new HttpFoundationFactory)->createResponse($response); 28 } elseif (! $response instanceof SymfonyResponse && 29 ($response instanceof Arrayable || 30 $response instanceof Jsonable || 31 $response instanceof ArrayObject || 32 $response instanceof JsonSerializable || 33 is_array($response))) { 34 $response = new JsonResponse($response); 35 } elseif (! $response instanceof SymfonyResponse) { 36 $response = new Response($response); 37 } 38 39 if ($response->getStatusCode() === Response::HTTP_NOT_MODIFIED) { 40 $response->setNotModified(); 41 } 42 43 return $response->prepare($request); 44 }

投稿2018/05/17 01:07

motuo

総合スコア3027

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monokuro

2018/05/19 10:53

お返事が遅れてしまい申し訳ありません。回答ありがとうございます。 なるほど、prepareResponseでResponseに変換されるのですね。 具体的な箇所まであげていただきありがとうございます。
guest

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