「システムの負荷が高い」or/and「メモリが枯渇している」などの問題があれば計算通りにはいかないと思います。計測したことがないので詳細は控えますが・・・私はload averageが「コア数の半分以下なら大丈夫」などと勝手に決めてますw
Load Averageでは、システムの負荷状態が分かります。CPU使用率が100%であってもLoad AverageがUPUのコア数を上回らなければまだ余裕が有ると思えばいいでしょう。(参考:load averageを見てシステムの負荷を確認する)。
メモリに付いては・・・Linuxであれば、freeコマンドですかね。topでも見れますよ。
以下はウチの機械d^^ (プロンプトが変なのはご愛嬌w)
usr~ d^^; uptime
01:04:14 up 6:22, 3 users, load average: 0.13, 0.26, 0.54
usr~ d^^; free
total used free shared buff/cache available
Mem: 32717980 2467552 28811240 279352 1439188 29562496
Swap: 16449532 0 16449532
「追記」面白そうなのでちょっとやってって見ました。プログラムは指定された数までに含まれる素数をエラトステネスの篩で算出するものです。(CentOS Linux release 7.4.1708 AMD-A10 言語:C)
※ターミナル単体
@usr~/work/soe d^^; ./a.out 100000000
Time:2.050000・・実行時間
*** prime count: 5761455 ***
※ターミナル(2)から同時(手打ちなので1秒弱のずれは有ります)に動かした場合
@usr~/work/soe d^^; ./a.out 100000000
Time:3.000000・・実行時間
*** prime count: 5761455 ***
※ターミナル(3)から同時(手打ちなので1秒弱のずれは有ります)に動かした場合
usr~/work/soe d^^; ./a.out 100000000
Time:3.380000・・実行時間