Three.js 風のデータを視覚化したい

Question

前提・実現したいこと

Three.jsで作った球体の表面に、風のデータをパーティクルで表現したいと思っています。
http://www.techscore.com/blog/2015/12/13/wind_visualization/
こちらを参考に、世界規模の風速データwind.ieeeを取得しました。

発生している問題

肝心のデータを描画するところで、手が止まってしまいました。
球体の表面に、指定した座標通りの数個の点を描画したいとき、どのように記述するのが最適な方法なのかわかりません。

試したこと

今は、まず1フレーム分の風データを、球に描画してみようと思っています。
下のコードは、取り合えずPointsを試そうと思い、球の中にxyzが150の四角を点で作ってみたものです。

geometry = new THREE.SphereGeometry(150, 30, 30);

for (var i = 0; i < 3000; i++){
    geometry.vertices.push(new THREE.Vector3(
        150 * Math.random() - 75,
        150 * Math.random() - 75,
        150 * Math.random() - 75
    ));
}
console.log(geometry.vertices);
material = new THREE.PointsMaterial({
    size: 1,
    sizeAttenuation: true,
    transparent: true,
    color: 0xffffff
});
particles = new THREE.Points(geometry, material);
scene.add(particles);

なんとなく、Vector3で風データのxyzを与えて(極座標計算して)、作れるのかなと思ったのですが、どうにもgeometry.verticesの中身を見てみると座標ではないのか？という気がします。
Vector3はベクトルのこととのことですが、プログラミングの経験が浅く、ベクトルとはなんぞや？となってしまいました。

D3.jsでは標高データや気象データを使用して何かを作るというものが多いのですが、Three.jsでは全くと言っていいほどなくて。。。

どうアプローチすればいいかなどアドバイスをいただけると幸いです。
geometry.verticesの中身は、以下のようになっています。

(3872) [p, p, p, p, p, p, p, p, p, p, …]
[0 … 99]
0:p {x: 0, y: 150, z: 0}
1:p {x: -15.679269790649414, y: 149.17828369140625, z: 0}
2:p {x: -15.336639404296875, y: 149.17828369140625, z: 3.2599034309387207}
3:p {x: -14.323725700378418, y: 149.17828369140625, z: 6.377333641052246}
...
[100 … 199]
[200 … 299]
...
[3400 … 3499]
[3500 … 3599]
[3600 … 3699]
[3700 … 3799]
[3800 … 3871]
length:3872

Answer 1

本当に、低レベルな質問をしてしまいました。。。
極座標を計算する関数が公開されており、

geometry = new THREE.SphereGeometry(150, 30, 30);
geometry.vertices = [];

for (var i = 0; i < 5000; i++){
    // THREE.Vector3:3Dベクトルを表す。x, y, z
    var zahyo = translateGeoCoords(360*Math.random(), 180*Math.random(), 150);
    geometry.vertices.push(new THREE.Vector3(
        zahyo.x, zahyo.y, zahyo.z
    ));
}
console.log(geometry.vertices);
material = new THREE.PointsMaterial({size: 1,sizeAttenuation: true,transparent: true,color: 0xffffff});
particles = new THREE.Points(geometry, material);
scene.add(particles);

このようにすることで、表面に点を描画することができ、
且つ繰り返した回数分の配列数となりました。

Vector3は、(0,0,0)~(x,y,z)までの距離とのことでした。