submitボタン押下時に別タブでページを開いた場合にsubmitボタンがへこんだまま戻らない

Question

いつもお世話になっております。

Railsでsubmitボタンが押されたときに、もともとそのページをredirect_toで飛ばしていたのですが、別タブでそのページを開くようにしたいと思い、formtarget: "_blank"を用いて以下のようにコーディングをしました。

別ページは開くのですが、元のページのsubmitボタンがへこんだまま戻らない状態となってしまいます。
どのような方法で回避するのが一般的でしょうか。
方法をご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

@listsは"xxx,yyy,zzz"のような形でセレクトタグの表示するようのリストが文字列で入っており、strAryにカンマ区切りで格納しております。
show.html.erb
<%= form_with(model: @userinfo, local: true, html: {id: 'inform_save', class: 'form', method: "post", autocomplete: 'off'}) do |f| %>
  <% strAry = @lists.split(",") %>
  <%= select_tag 'move[point]', options_for_select(strAry) %>
  <%= f.submit 'ホーム画面を見る', formtarget: "_blank" %>
<% end %>

xxx_controller.rb
def move
  redirect_to "/home/#{params[:yyyy]}"
end

Comments

[bassbone]

show.html.erbを可能な範囲で出してもらえますでしょうか？（さすがに質問に記載の1行だけとは思えませんので）

[lyzmfeqpxs54]

ご回答ありがとうございます。コードの追記を行いました。

[lyzmfeqpxs54]

まず、このようにセレクトタグの内容をPOSTしてページを移動するという行動自体に問題がありそうでしょうか。

Answer 1

これは、 Rails が 気の利いたことに 自動で submit ボタンを無効化する処理をしてくれてしまっているからかと思います。

一般的に、フォームの読み込みが重たい等の理由で、なかなか遷移しないからとユーザが 何度も送信ボタンをクリックするのを防ぐ 目的で、一度クリックされた submit ボタンは JavaScript で無効化してしまうという処理を実装することがあります。
現行の Rails の場合、この処理が最初から組み込まれていて、かつデフォルトで有効となっているため、そのせいで困って居られる状況だと思われます。フォームを表示しているページ自体が遷移してしまえば、これで問題ないのですが、フォームの送信結果が別タブで表示される場合、フォームは元のタブで残り続けるため、無効化されては困るという塩梅です。

さて、具体的な対処法ですが、一つは抑々この有難い自動処理をデフォルトで無効化するため、 Action View の設定 にある automatically_disable_submit_tag に false を設定するという方法が御座います。

あるいは、デフォルトでは有効にしておきたいが、当該 submit ボタンでだけ無効にしたい場合は、 こちらのドキュメントにある 通り、 FormBuilder.submit の第二引数で :data => { disable_with: false } を明示的に渡すことで無効化できるのではないでしょうか。どちらが良いかは、お好みで御選び下さい。

Comments

[lyzmfeqpxs54]

ご回答ありがとうございます。

このボタンのみに適用したいため「data => { disable_with: false }」で解決いたしました。
本当にありがとうございます。

また、何かありました際にご教示いただけますと幸いです。