WEBサイト ガラケー版必要ですか？

Question

少しプログラムとは違うのは理解していますが質問です。

個人的には現在は新しいサイトはお客様の了解を得た上でレンスポンシブで作成することがほとんどになってます。

ただ昔からのお客様経由のリニューアルとかですとPC版とスマホ版を明確に分けるのはともかく、さらに携帯版（ガラケー版？）を要求されることが多くあります。

アクセス解析でもガラケー端末は1％にも満たないですし（存在自体はしています・・）、そのお客様自体もガラケーを使っている人は居ないと思います。

上記は私の直接の顧客では無く、私が外注として受けてる会社の顧客なのですが、その会社自体がHTMLやJavaScript、CSSは全く分からない、サイトはホームページビルダーで作成するような会社なのでそもそも説得材料も無く、面倒なのでメンテナンスのみで放置しているんですが（汗

更新の際などは、その元受けの会社がデザインをテーブルレイアウトで作ってきた物をこちらでCSSで組み直して更新しているような状態です。

少し話がずれましたが、コンテンツの関係でスマホ版を専用に設けるのはともかく、ガラケー版専用サイトをメンテナンスするのは、こちらにもチェックできる機械がすでにありませんし、閲覧するお客様としてもほぼ意味が無いように思ってるのですが、アクセス解析以外に明確に否定するような材料も見当たらず・・・・

皆さんとしてはどう思われますでしょうか？

Answer 1

状況によっては、実用性のあるガラケーサイトを作るのが不可能、という場合もありえます。

たとえば、SSL証明書がSHA-2に切り替わりましたが、大半のガラケーではSHA-1証明書にしか対応していないため、SSLをかけたガラケーサイトを見られる端末は、ごく少数となっています（CyberTrust）。

Answer 2

必要になる予算（機材や回線の調達、ガラケー仕様の調査、必要なら外注コストも含めてリスクなく利益が出るライン）を提示して、
「1%のユーザーのためにこれだけお金かかりますけど大丈夫ですか？」
（その過程で質問に書かれているような事も説明して）「私としてはお勧めできません」
と聞いて、
「それでも必要」
と言われたら、ありがたく受ければそれでいいかなと思います。

Answer 3

推測ですが、アクセス解析の数値結果や、費用対効果を話したうえでも作成依頼する場合は、サイトを利用する年代が高いため、ガラケーでも一応見れるようにしておきたいだけではないでしょうか。

スマホと同等は出来ない旨をしっかり伝えておけば、形だけでも用意しておきたいだけだと思いますので、簡易版での対応で顧客も充分かと思います。

現状、私も簡易的なガラケー対応サイトもあり、訪問客は月に0～5人程度です。