本番・開発環境でDBの接続先を変える方法について

Question

こちらの記事ではURLで本番か開発か見ているようです。
http://megane84.com/blog/2014/02/12/post-2783/

laravel等では.envをgit管理外に置き、本番、開発環境それぞれで.envを記述することで切り替えています。

また、開発、本番環境でディレクトリパスを見て切り替える方法もあるかと思います。

他にも良いやり方があれば教えてください。
個人的には、.envが良いと思いますが、サーバが複数台になった時一つずつ設定するの面倒です。

Answer 1

普段laravelを使っていますが、まさに質問文にあるようなかたちで.envファイルで管理しています。

Answer 2

FuelPHPだと、サーバー環境変数FUEL_ENVの指定によって、
DB接続定義ファイルを切り替える方法が採用されていたりします。
環境 - 概要 - FuelPHP ドキュメント

Answer 3

Laravelのデータベース設定は、あくまでもconfig/database.phpの内容に基づくものなので、envヘルパーで値を設定している箇所を自身の好ましい取得方法に自由に切り替えられます。
別のシステムで利用しているURLを参照して切り替える方法が好ましいのであれば、PHPのロジックを移植すれば良いです。
Laravel 5.5 設定

        'mysql' => [
            'driver' => 'mysql',
            'host' => env('DB_HOST', '127.0.0.1'),
            'port' => env('DB_PORT', '3306'),
            'database' => env('DB_DATABASE', 'forge'),
            'username' => env('DB_USERNAME', 'forge'),
            'password' => env('DB_PASSWORD', ''),
            'unix_socket' => env('DB_SOCKET', ''),
            'charset' => 'utf8mb4',
            'collation' => 'utf8mb4_unicode_ci',
            'prefix' => '',
            'strict' => true,
            'engine' => null,
        ],

.envではサーバが複数台になった時一つずつ設定するの面倒というのがアップロード操作が面倒という意図であれば、
Ansible等のデプロイツールや、デプロイ用のシェルスクリプトを作成すると省力化できて良いかと思います。
Laravel5.4、rsyncでデブロイする