様々なサイトでSASSに関する記事を調べていると、拡張子が.sassではなく.scssの方の書き方をされているのを良くみかけます。
.scssのほうが後発らしいのですが、なぜこちらのほうが流行っているのかよくわかりません。
lang
1/* sass */ 2div 3 p 4 font-size: 16px 5 span 6 color: #f00
lang
1div { 2 p { 3 font-size: 16px; 4 } 5 span { 6 color: #f00; 7 } 8}
両者の書き方を比較すると、.sassはカッコやセミコロン抜きで書くことが出来てすっきりしたコードになるのに対し、.scssのほうは通常のcssと同じようにカッコやセミコロンをいちいちつけないといけないのが面倒に感じます。
.scssはインデントがずれていてもコンパイル可能という利点がありますが、そもそもインデントがずれていると読みづらいので、それならはじめからインデントを整える必要のある.sassで良いのではと思います。
さらに、includeやextendなどの特有な機能は、.sassでも.scssでも両者問題なく使えますし、ますます.scssを使う必要性がわかりません。
.scssはどういう点で.sassよりも優れているのでしょうか?
それとも、単に.sassが大勢に知られていないだけでしょうか?
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2015/06/23 06:25
2015/06/23 06:29
2017/02/16 12:23