Windowsでその手のアプリを作るにはDirectShow
を使います。DirectShowは動画再生やビデオキャプチャーなどのメディア制御を行うコンポーネントです。C++から利用するためのAPIはWindows SDKに含まれているので、Visual StudioのC++デスクトップ開発がインストールされていれば利用可能です。
DirectShow(日本語版/ちょっと情報古い)
DirectShow(英語版)
上記サイトを読めばDirectShowの使い方は理解できると思いますが、Windowsでのプログラミングに慣れていないと戸惑うかもしれません。
DirectShowの情報はネットに豊富にあるので、やさしく解説したサイトもあるかもしれません。
追記
メディア関連から遠ざかって久しいので、Microsoft Media Foundation
の存在を忘れていました。Microsoft Media Foundationは新しい技術によりDirectShowを置き換えるもので、新しいコーデックへの対応やDRM、積極的なGPUの利用など、DirectShowよりも高度な制御が可能になっています。
ただ、DirectShowに比べると情報量が少ないので、そこまで高度な制御が必要ないのであれば、学びやすさの点でDirectShowの方が取っつきやすいとは思います。
Microsoft Media Foundation
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2018/02/21 04:14