fopen(3)やfclose(3)などの括弧の中の数字の意味

Question

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/systemcall.html
こちらのページを読んでいるのですが、括弧の中の数字は何を表しているのでしょうか？ひと通り探したのですが、説明されているページは見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

Answer 1

上記ページ“連載記事 「知ってトクするシステムコール」”のどの記事でしょうか？

Comments

[anaprestoo]

【システムコールと標準ライブラリ関数の違いを知る】のページです。

[cateye]

マニュアルの番号です
unixシステムなら
man fopenで表示できます
以下参照
FOPEN(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル FOPEN(3)

名称
fopen, fdopen, freopen - ストリームをオープンする関数

ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
#include <stdio.h>

FILE *
fopen(const char *path, const char *mode);

FILE *
fdopen(int fildes, const char *mode);

FILE *
freopen(const char *path, const char *mode, FILE *stream);

解説
fopen() 関数は、 path が指す文字列の名前を持つファイルをオープンし、それ
にストリームを関連付けます。

[anaprestoo]

まさかmanページでfopenやfcloseなどの関数の説明が読めるとは思いませんでした。Linuxのgrepとかlsとか限定だと思っていました。
回答ありがとうございました。

[anaprestoo]

おお、sin関数やcos関数までもがmanで見られる…！！これは驚きです！システムコールのマニュアルに振られる番号は2みたいですね。ふむふむ。

[otn]

別の章に同名のマニュアルがある場合に、manコマンドだと章番号の若い物が表示されるので、それ以外のマニュアルを表示する場合には章番号を明示します。
man printf と man 3 printf とか、man crontab と man 5 crontab とか。

各章の説明は、man 章番号 intro で見られます。

[anaprestoo]

各章の説明もマニュアルとしてあるのがなんだか面白いです。あと、章番号の若いものが優先されることは知りませんでした。色々とありがとうございます。

Answer 2

manページ
を読めばわかるでしょう。