ロードバランサーの実際の運用について

Question

ロードバランサーについて調べていたところ、負荷分散のために使われており、
ロードバランサーのIPにアクセスさせることで実際のサーバーにリクエストを送信されるとありました。

そこで気になったことがあります。
例えば私がyahooにアクセスしようとした時には、まず一旦ロードバランサーにアクセスし、
ロードバランサーが自分PCの代わりにリクエストを送り、そのレスポンスがロードバランサー、私へと帰ってくるという認識でよろしいでしょうか。

大手サイトだと、ユーザー数が相当いると思いますので、ロードバランサーを使っていると思ったのですが、指摘等いただけると幸いです。

よろしくお願いします

Answer 1

方式によりますが、概ねあっていると思います。

まずは、負荷分散入門 あたりが、図解されていてわかりやすいと思いますのでご覧ください。

Comments

[reotantan]

故障したサーバを見つけたら、リクエストを送る先を変えてくれるんですね。私も人生におけるロードバランサーが欲しいです。ありがとうございました。

Answer 2

ロードバランサーと言ってもいろいろ負荷分散方式があるので、なかなか一つの認識で正しいということが出来ません。
以下は検索で出てきたサイトなので細部まで目は通していませんが、ワリとわかりやすそうな図があったので紹介します。

従来型：
初心者にも分かるロードバランサの仕組み　～構成例、セッション維持方式、冗長化、証明書の取り扱われ方、等～

大手サイトのバランシングアーキテクチャ
ロードバランサのアーキテクチャいろいろ

SSLアクセラレータを積んでいるような機器を使っていたりすると、 reotantan さんの書いているのに近い方法をとりますが、それは一部のロードバランサの動作であり、それが全てではないです。