OpenLdapにおけるセッションタイムアウト設定について

Question

現在社内システムにてcentos6を基本としたサーバをいくつか運用しています。

各社員のサーバへのSSHのアクセスをLDAPにて運用するため、
現在Openldapの設定を行っております。

基本的なldap認証は既に出来ることを確認していますが、
セッションのタイムアウト設定をしたいと考えています。

Ldapサーバー側から、ldap.confまたはslapd.confに設定を付けくわえることで、
【SSH接続等でのセッションのアイドル状態が15 分を超えた場合、ターミナルまたは
セッションを再度アクティブにするため、ユーザの再認証が必要となる。】

ような設定を行うことはできるのでしょうか。

LDAPサーバの概要は以下になります。
CentOS 6.9
openldap-2.4.40-16.el6.x86_64
openldap-clients-2.4.40-16.el6.x86_64
openldap-servers-2.4.40-16.el6.x86_64

Comments

[over]

ldapは単純にクエリに対して応答する仕組みしかないです。応答できない意図でのタイムアウト値は存在しますが、アイドルを評価してのタイムアウトはアプリケーションやサービス側で担保するしか方法がないと思います。

Answer 1

cn=config の設定項目で olcIdleTimeout があります。
要件に合いますでしょうか。