Linuxのfstabでマウント先を変更した場合の挙動について

Question

###前提・実現したいこと
Linuxのマウントの仕組みについてご教示ください。
実機で検証できる環境がないため質問させていただきました。

下記の環境でfstabを編集し、/dev/sda3のマウントポイントを/BBBに変えた場合の挙動が分かりません。

質問１．/AAA/aaa.txtはどうなるのでしょうか。
消えてしまうのか、ファイルを保持したまま見えなくなるのか
もしくは、/dev/sda5の領域で/AAA/aaa.txtとして存在し続けるのか・・・

質問２．/BBB/bbb.txtはどうなるのでしょうか。
消えてしまうのか、ファイルを保持したまま見えなくなるのか
もしくは、/dev/sda3の領域で/BBB/bbb.txtとして存在し続けるのか・・・

質問３．fstab編集（再起動）後の/BBBの中身はどうなるのでしょうか。
からっぽか、aaa.txtか、bbb.txtか、aaa.txtとbbb.txt両方が存在するのか・・・

環境の例です。
OSは、RHEL5です。
■デバイス：パーティション：マウントポイント
/dev/sda1：基本：/boot
/dev/sda2：基本：/home
/dev/sda3：基本：/AAA
/dev/sda4：基本 拡張
/dev/sda5：拡張：/
■ディレクトリ構造の一部
/boot
/home
/AAA/aaa.txt
/BBB/bbb.txt　・・・ここは/dev/sda5に所属しています。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

/AAA/aaa.txt は、マウントされた /dev/sda3 にありますので、それを /BBB にマウントすれば /BBB/aaa.txt になります。
/AAA の下は、最初にsda3をマウントする前の状態に戻ります。
sda3をマウントする前の/BBBの下は存在し続けますが、マウント後は見えなくなります（アンマウントするまでアクセスできない）。

検証はしてません。仕組み上、そうなるはずと言う事です。

Comments

[yunosan]

ご回答ありがとうございます。
しっかりバックアップを取って作業に挑みます。